致知 2月号をよんで
致知2月号
櫻井よしこさんと中西輝政さんの対談
「日本の底力を発揮する時が来た」
まず最初に印象に残った文章が
子供が生まれたら支援金を出すとかそういう物質的な政策よりも、根本はやっぱり日本国に対する信頼とか希望を親世代にどう持ってもらうか、ですよね。
親世代がもし、「こんなつまらない国」と思えば、子供を産むことに迷いが生じるのは当然だろうと思います。戦後、日本がどういう国であるかという理解を欠き、力強く前向きに生きていこうとするエネルギーを削がれていることが何よりの問題なんですね。
という文章です。
そして読み進めていくと
1961年にアメリカ大統領のジョン・F・ケネディが就任演説で述べた有名な言葉がありますね。「国があなたのために何かをしてくれるかを求めるのではなく、国のためにあなたは何ができるのかを問うてほしい。」
これこそいまの日本人に必要不可欠な言葉であり、日本の政治家が勇気を持ってそれを語り続ければ、日本人が立ち直る大きなきっかけになると思います。
という文章
この2つの文章を読んだ時に
親世代
44歳の今の私はどうなんだろう
と思いました。
そのような考え方を持っているのだろうか?
私の周りの人たちはそのような考えを持っているのだろうか?
そして読み進めていくと
中露問題
アメリカのこと
ヨーロッパのこと
日本の外交問題について書かれていました
さっぱりわからない自分に
恥ずかしいと感じつつ
今から知るにはどうしたらいいものか…
まずは新聞を読むところか?
日経新聞か?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?