優しい人ほど

昨日、ジャズダンスの授業の直前に母の職場の方が亡くなったと母から連絡がありました。
ラインを遡ってみると、最初に悪性腫瘍が見つかったのが2019年の夏でした。それから、3年も経ってないです。60歳は過ぎてたはずだけど、早過ぎませんか。お孫さんも少しずつ大きくなってきてて。

ほんとにほんとに優しい方でした。血こそ繋がってはいなかったけど、本当に良くしてくださいました。母曰く、その方ほど優しく入れる人はいない。私もそう思います。なんでこんなに早く。
私は大学入学を機に実家を離れていて、しかもコロナで中々帰れなくて最後に会ったのは何年まえかな。もっと会いたかったです。
すぐ目の前に身近な人の死は迫ってしまってるものですね。私は小学校低学年の時に、祖母や祖父を含む親戚の死を立て続けに経験しました。
だからあんまり、おばあちゃんおじいちゃんとの思い出は記憶に残ってないんです。いとことかもいないので、親戚で集まるよー!みたいなイベントもなかったです。
そのかわりと言ってはなんですが、ダンスに費やす時間の割合は多かったのかなって思います。


話がそれました。
天才だったり、優しいひとは早くに命を全うして
神様のもとに帰る

っていう話を聞いたことがあります。
本当にそうなのかもしれないって思いました。
人に優しくもありたいけど、自分にも時には優しくありたいです。甘くではなく、優しくです。

n.

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