絵本探求ゼミ4期第一回振り返り


チーム1🍄はいほ~   めぐさん
noteデビューです。
 3期に初めてゼミに参加し、時間の使い方や振り返りを書くことに頭を悩ませたのですが、4期への参加を決めました。
理由は3期に参加したことで、自分自身新たなチャレンジが出来たり、新たな学びに出会うことが、苦しいながらも楽しいと思えたからです。
4期も皆さんとの出会いとお話を楽しみにしています。

★今期の目標
 ミッキー先生が教えてくださった
たくさんの絵本に出会うことは、それぞれに時間をかけて、見て感じて言語化していくことを積み重ねていくことでしか絵本眼力は育たない。
インプットしたことを自分の言葉で周りの方に理解してもらえる伝え方が出来るようになりたいことと、絵本の深い理論を学び幅を広げ、子どもと大人に絵本を読んでいきたいことです。
私が出来ることで周りの方に喜んでもらえるよう頑張ります。

★今期のテーマ
「絵本の絵を読み解く」「翻訳」
今まで外国の絵本は手にしていましたが、翻訳者にスポットライトを当てて意識することはありませんでした。
原書との読み比べもしたことがありません。

★紹介した絵本
「小鳥の贈りもの」
           ピルッコ・ヴァイニーオ作
           山川紘矢・山川亜希子  訳
           アノニマ・スタジオ発行
           KTC中央出版
これは絵本で良いのかなと改めて確かめてみると、絵本となっていたので安心しました。
内容は自分には自分の人生があり、他人と比べても何の役にも立たない。
そして自分にはまだまだ大きな可能性があるという、優しい小鳥の絵と共に背中を押してくれるメッセージが感じられて私は好きです。
作者のPirkko  Vainioさんは、フィンランド出身でイタリア在住
この絵本はオランダの絵本で原題は
Voor  wie  will  vliegen
(飛びたい人のため)
英題は
For  Those  Who  Want  To  Fly
(飛びたい人へ)      となっています。

訳者の山川紘矢  亜希子夫妻について調べてみると、スピリチュアル好きの間では名を知らぬ人の無いほど著名な翻訳者であることを知りました。
目に見えることばかりでなく、目に見えないスピリチュアルな世界もあるだろうとは思っていますが、私はお二人の著書はこの絵本以外読んだことがありません。
いつか手に取って読んでみようと思います。
山川紘矢・亜希子夫妻は
「小鳥の贈りもの」の原書はオランダ語
この絵本は英語訳を見せてもらい、英語から日本語に訳したそうです。

今、竹内美紀先生の著書
石井桃子の翻訳は
                      なぜ子どもをひきつけるのか
「声を訳す」文体の秘密    を読んでいます。
4期のゼミで、私が知らない世界と出逢うことが楽しみです。


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