悩むことは人生を生きてる証
こんにちは
カウンセラーの清水です。
まだしばらく続きそうなコロナ
色々な事で悩むことも多いと思います。
そんな悩みについて今回は書いていこうと思います。
悩むことは自分の人生を生きてる証
ぜひぜひ読んでみてくださいね
■悩むことへのイメージ
皆さん悩むことってどんなイメージがありますか?
カウンセリングをしていて思うこと
悩むこと=良くない事
そんなイメージを持つ方がとても多いです
でもそれもそのはず
悩んでいる時は苦しい場合が多いし
自分を苦しめるものに
いいイメージを持つ方が難しい。
ましてや今日のお昼ご飯
何食べるかなんて悩みで
カウンセリングには来ないですからね。
■悩みたくない
僕自身、毎回悩んでは
「なんでいつもこう悩んでばっかりなんだろう、
しかもこんな子供みたいなことで、、いい加減大人になれよ」
と自己嫌悪してました。
中々決めれない自分が嫌でしたし
悩むことは芯がない、情けない、
そんなイメージがありました。
でももう性分なんでしょうね
わかっちゃいるけどやっぱり不安
元々僕は不安障害持ちだったので
不安で悩むことばかりでした。
カウンセラーになった今でも
中々ポジティブなイメージは持てないです。
このようにある事象に対して
浮かんでくる思考を認知心理学では
自動思考と言います。
■すこしだけいい奴に見えた
でもある日ふと思いました。
もし悩まなかったら僕はどうなっていただろう?
もしまあいいやと諦めていたら
幸せになっていたんだろうか?
答えは違いました。
もし諦めていたら
僕はきっと自分の本音を心のゴミ箱に捨てて
見えないように蓋をしていた。
でもどれだけ蓋をしてても
本音を抑えてたまま生きるのはとても辛いし
そのままやっていける程僕は強くない
だから僕は蓋を外しました。
そして悩んだからこそ
自分のやりたいことへの道が見えた。
悩んだからこそ
一度きりの人生
悔いのないよう自分の人生を生きたい
と思えた。
悩みはいつも問題を運んでくるけど
結果僕自身の本音を
いつも助けてくれていました。
そう思った時、悩みが少しだけ
嫌いなものではなくなった
自分の人生を生きるために
必要なことだと思えました。
■情けなくなんかない
人にとって悩みは生涯付きまとうもの、
どう考えていくかが
重要になってきます
悩みを無理にポジティブに考えようとは思いません。
やっぱり辛い時は辛いし、
悩みがないならない方がいい。
でも悩むことは
自分の本音を守ろうとしているということ
自分の人生を生きようとしている証拠です。
情けなくなんかありません
女々しくなんかないんです。
自己嫌悪する必要なんてないんです。
精一杯生きてる
自分を大切にしてほしい
自分を大切にできるのは自分だけなのだから。
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