３７６６号　令和５年１２月２２日　来年の野党の衆議院選挙のシナリオは、従来の野党４党の共闘、泉房穂さんの救民内閣」構想がありましたが、立憲の泉健太代表、めくらましとして、立憲、維新、国民の野党の連立政権構想を出してきましたね

今がますます幸せだと気がツクには３７６６号
令和５年１２月２２日　来年の野党の衆議院選挙のシナリオは、従来の野党４党の共闘、泉房穂さんの救民内閣」構想がありましたが、立憲の泉健太代表、めくらましとして、立憲、維新、国民の野党の連立政権構想を出してきましたね
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令和５年１２月２２日
今、岸田政権は、政治資金パーティー の裏金問題が発覚して
ますます支持率を落としていて
来年３月頃に、国会の予算成立と
米国に訪問して、バイデン大統領との会談を花道に辞任して
自民党の臨時総裁選で決まった新しい首相の元で
衆議院を解散して、衆議院選挙が行われるか

もう一つは、岸田首相が、辞任を拒んで
来年の秋頃に行われる自民党の総裁選に出るのか
結局、出ないのかは分かりませんが
そこで今の岸田首相ではダメだという事で
新しい首相になって
すぐに、衆議院議員が解散して
衆議院選挙が行われるか
どちらかだと考えられています

というのも、岸田首相から
新しい首相に代わったとしても
根っこの自民党の政策は変わりません
増税路線は変更されないので
どなたがなったとしても
すぐに、化けの皮が剥がれて
新しい首相も支持率を落とす可能性があるので
すぐに少しでも人気のある内に、衆議院選挙をすると考えられています

何故なら、それを逃したら、２年後の４年間の任期が終わる頃の
参議院と衆議院のタブル選挙なんかとても考えられないのです

だから、来年、衆議院選挙が行われると
考えている人は多いと思います

また、それで野党陣営も
来年にむけて動いていて
いくつかのパターンの
選挙戦術が考えられています

それが、一つ目は、前回の衆議院選挙と同じ
市民連合を通じての野党４党の共闘ですが
難しいと言われています

だって、前回の衆議院選挙では
騙されたと思っているれいわ新選組は
その話に乗らない可能性は高いですし
立憲の最大支援団体の労働組合の連合も反対しているからです

ただし、俺は、連合が反対しているのは作戦で
最後は、消費税減税５％と
共産党の選挙協力も黙認すると思います

それでも、参加しようとしない
れいわ新選組を非難して
孤立させるか
多少の飴、何人かの統一候補を認めて
選挙に戦うシナリオだと思うのです

しかし、それでも、最大の問題は
野党４党は、自民党の支持率が低いので
ある程度勝てるかもしれませんが
過半数は取れないと思います

では、他にシナリオがないかと言えば
もう一つ、考えられているのは
元明石市長の泉房穂さんが唱えている
救民内閣構想です

泉房穂氏「次の衆院選で救民内閣」構想は、自公政権に対抗して「野党再編」を自ら仕掛けるという宣言だ?来春の「岸田電撃辞任→新内閣で解散総選挙」に備えて勝負時期を前倒し

https://samejimahiroshi.com/politics-izumi-20231127/

これは、俺の解釈だと
野党の代表が、誰でも
首相を目指すと言っても、まとまらないので
国民に圧倒的な人気のある泉房穂さんが、明石市の選挙区から
だった一人で、首相になる事を宣言して
自らは、新党はつくらないで、立候補します

それで、そんな泉房穂立候補者の志に共感した
立憲を出た人達が、新党をつくったり
無所属で出たり
れいわ新選組に参加した人達が
自公政権の「国民に負担増を迫る政治」に対抗して
「国民を救う政治」をめざす勢力として
泉房穂さんが、各党の利害を調整して戦えば
国民は支持して、圧倒的に勝利して
過半数を取る可能性ありえるというものです

ただ、これは、泉房穂さんが、子ども予算の倍増を訴え、
東京都立川市長選や埼玉県所沢市長選など
各地の選挙で自公と対決する新人を応援して勝ち続けていることを
根拠にしていますが
市長選と国政選挙は、違いますし
立憲が、原口一博議員などの呼びかけで
どのくらい議員が出るかや
何よりも、れいわ新選組が参加するかで
かかってくると思います

即ち、立憲から何人か出て、新党ができ
れいわ新選組と共産が参加すれば
れいわ新選組だけで７０人とか出して
泉房穂さんの声で、無所属で立候補する人達も
５０人、６０人出たら
自民や公明の与党
立憲、維新、国民の
三つ巴を制する事も
満更可能性もないと思うのです

ただし、これには
立憲から何人か
少なくても５人以上が出て、新党ができたり
れいわ新選組が、泉房穂さんの救民内閣構想に
参加する事が、絶対条件です

特に、政党助成金で、年間６億円持ち
公募したことで、立候補になれる人を抱えている
れいわ新選組を抜きにはとても考えられないと思います

でも、実は、そんな二つの構想に対して
冷や水をかけるものが、昨日、立憲の泉健太代表によって出されました

それが、記事を一部引用すると
立憲民主党の泉健太代表は２１日の記者会見で、政治改革や教育無償化などを旗印とする野党の連立政権構想を明らかにした

「立憲民主党の泉健太代表は２１日の記者会見で、政治改革や教育無償化などを旗印とする野党の連立政権構想を明らかにした。自民党派閥の政治資金規正法違反事件を踏まえたもので、日本維新の会や国民民主党の参加を念頭に置いている。ただ、維新などが構想に賛同する可能性は低く、現段階では困難との見方が強い」

ということですが
要は、政治資金パーティー の裏金問題を利用した
目くらましで
立憲、維新、国民が組んで
反共産党という事で
何よりも、れいわ新選組を外して
選挙を戦うというシナリオだと思います

しかも、記事では、維新は否定的だと言っていますが
これも、裏でシナリオを書いている支配層の作戦で
今まで維新は、立憲を倒して
野党第一になると言っていた勢いは
大阪万博の躓きでまったくなく
俺は、手を組む可能性は高いと思います

はっきり言って、そうでもしないと
れいわ新選組を抑える事はできないからです

という事で、まったく、こんなシナリオを考えたのは
本当に、立憲の執行部、泉健太代表達なの
それも支配層たちと思ってしまいますが
よく考えていると思います

けれど、そんなまやかしに
国民が騙されるとはかぎりませんが
立憲議員の離党は難しくなった気がします
でも、国民を信じて戦うだけだと思います

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