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サースペンド高校 8話

ボニーはハンドメイドの授業、案外要領よくこなしてしまったロミーは宗教学を取ったがその教室にはサラがいて講師はハイシャンだ、単刀直入にサラは”やばい女”だがその件は別の6話を読んでくれ。エルサとアレスはロックバンドを受講、ピテラが受講しているのは多重録音、音をうまく重ねていくのは大変だが面白そうだろう。また日用品で楽器を作る授業もある他にも 美術やアプリ開発などまだ受講できる授業は多数充実。ターボ校長は仕事が多いと料理長のケンに手伝ってもらうことがあり、彼は愛妻家夫婦とも若い頃の経歴が複雑で、校長は亡き創立者に育てられた。


新学期がはじめてから1ヶ月が経った。
ライク「次ポルトガル語だ。」
パーセク「俺はイタリア語だ。」
ライク「イタリア語って何か冠詞が複雑だよな。」
パーセク「ポルトガル語のほうが発音とかイントネーション難解だろ。」
新入生達はだいぶ学校生活に慣れたようだった。
ライク「それより、お前のところの猫は元気か?」
パーセク「うん。高校の話するとすごい楽しそうに聞いてくれるんだよ。」 
パーセクはシングルファザーのもとに住んでいる。どういう経緯でそうなったかは謎だ。そして猫も飼っている。彼はコズミクという猫を飼っている。黒ベースに特殊な模様のある猫だ。
パーセク「母さん、ただいま。」
パーセクはコズミクのことを何故か分からないがお母さんと呼んでいる。
コズミク「おかえりなさい。今日は授業どうだったの?」
パーセク「ポルトガル語の絵本をたくさん読んだよ。理科とか他の授業も順調さ。」 
コズミク「それなら良かったわ。今度ライクもこっちに連れてきて。パーセクの友達がどんな感じか気になるよ。」
パーセク「母さん、分かったよ。」
ビックリしたかもしれないが、コズミクは猫だけど何故か人間の言葉を流暢に話せるし、パーセクの言ってることも正確に理解している。
コズミク「最近は取材も落ち着いてきたわ。」
パーセクがサースペンド高校で有名人な理由はコズミクがテレビで数ヶ月に渡って世間を騒がせたからだ。パーセクが小学生の時は取材が殺到していたし、喋れる猫としてスタジオとかにも行ったりすることが多かった。私もその様子をリアルタイムで見ていた。その彼が今、高校生となって高校でも話題になっている。
ライク「母さん、ただいま。」
ライク母「おかえり。今日の小テストはどうだったかしら?」
ライク「人生2回目だからたいしたことないよ。」
彼もパーセクのように世間を騒がせた少年の一人だ。彼は高校生から幼児になったと自称する少年だ。オカルト界隈や科学者達からかなり人気者だ。
通行人「ライクだ。サインください。」
テレビ出演も多かったため、私も彼を知っている。そう言う芸風なのかそれとも本当なのか分からないが、かなり知識量が莫大すぎる。彼に質問すると答えられないものの方が少ない。学校の成績もかなり良い。
ライク母「高校の中でも絶対パーセクには離れないで。あなたいつ誘拐されるか分からないのよ。」
ライク「分かったよ。」
ライクは悪い研究者から誘拐されたことがあった。それからも彼を実験材料として誘拐してつきまとう人があとをたたなくなったので、母親は過敏になっている。
日がすぎて、ライクはパーセクと車で登校した。しばらくすると学校に到着する。
パーセク「お前携帯の通知ヤバいな。」
ライク「母さんマジで過保護なんだよ。」
携帯で誰と一緒にいるのか撮って送らないといけない。パーセクはライクの携帯の画面にうつった。
ライク「まさかお前が保護者の代わりだなんて。母さん大げさだよ。」
パーセク「過敏とはいえ休まらないよな。」
女子生徒「あの車カッコいい。」
ライク「あの車って確かピテラの車じゃないか?」
パーセク「色と車輪の多さですぐ分かったよ。」
ピテラとロミーは車から出る。ピテラの車はフランスのプサン社の定番モデルの車だ。フランスでは何だかんだ人気だが、国土の広いアメリカではもっと人気な車だ。特徴としては車輪が8個もありかなり長い。渋滞した時は飛び跳ねることも出来る。スピードがすごい出ることもあるのでそこだけ注意する部分だ。
ロミー「明日は私の車で登校するよ。ヘネシーおはよう。」
ヘネシー「待ちくたびれたわ。ピテラ今日はこの車で来てたのね。」
ピテラ「そうよ。パパがプサン社の社長と仲が良いのよ。」
ヘネシー「ピテラパパすごい。」
ヘネシーはロミーやピテラのような上流階級のお嬢様ではなく、中流階級の少し上くらいだ。
エマ「あらロミーじゃないの?今日も男漁りに学校に来たのかしら?」
ロミー「その発言がまさにあんたらしいわ。どこをどう見てそう言うふうに感じるのかしら?」
ピテラ「そうよ。ロミーはあんたみたいな必死こいてるのとは違うのよ。」
エマ「何ですって?」
メグ「でもエマの方が魅力的だよね。ロミーって学校の色んな子達から恐れられてるじゃん。エマって、ロミーみたいに調子にのってないし。」
ヘネシー「メグ、適当なこと言わないでくれる?」
テバクル「適当じゃないし。」
メグ「だって本当のことでしょ?」
エマ「私のほうが校内1モテるのよ。ケンジもストライカーも私のものよ。」
ピテラ「それはないでしょ。」
ロミー「自分の立場を分かってないようね。」
リン「またはじまったよ。本当にくだらない見栄の張り合いだわ。」
エマ率いるダーク・ウィッチズとロミーのグループはいつも対立してる。リンはいつも呆れながらその戦いを見ている。
その頃、ストライカー達はすでに学校に到着していた。 
スティーブン「昨日の動画再生回数150万回いってるぞ。お前才能あるな。」
ストライカー「だろ!ケンジのおかげでもあるけどな。エイセーブ、これからもカメラマンよろしくな。」
ストライカーはエイセーブの肩を強く叩いた。
エイセーブ「いてーよ。」
ストライカー「わりー。わざとじゃないんだ。」
スティーブン「お前、流石に手加減しろよ。」
ケンジ「記念にエイセーブのうちでパーティー開かないか?」
ストライカー「よしやるか!エイセーブ準備お願いな!」
エイセーブ「分かったよ。」
エイセーブは嫌そうな感じだった。
スティーブン「ストライカー久々に男同士で遊ばないか?」
ストライカー「バカ、やめろ。お前のことまでバレるんだぞ!」
ケンジ「スティーブン積極的だな。」
ストライカーとケンジは彼の秘密を知っている。
ストライカー「それよりまたあいつからメール来たよ。」
ケンジ「例のストーカーか?」
ストライカー「そうだよ。」
ケンジ「そのうち学校に来たりして?」
ストライカー「やめろよ。」
スティーブン「早いうちに手はうっておいた方が良い。ああいう相手は話が通じないからな。」
ストライカー「ブロックしたのにまたメールが来た。気持ち悪い。」
ケンジ「前より酷くなってるな。」
ストライカー「もうブロックしかないだろ。」
スティーブン「俺のアカウントにもストライカーのこと聞いてきてるよ。こいつヤバいぞ。」
その頃、ストーカーは良からぬことを考えていた。
オクトパシア「何で私のことを無視するの?私とストライカーは両思いなのに。メールしたあの日から両思いだと思ったのに。許せない。そうだ、サースペンド高校行けば会えるのよね?」
彼女はサースペンド高校について調べ、ストライカーに会おうとした。
ラファエル「リン、今日はこのレポート評価して。」
ラファエルは絵画の教師だ。
リン「先生、分かりました。」
レポート課題はいつも彼女に丸投げしている。彼が評価するのは実技だけだ。リンはラファエルのお気に入りだ。
リン「先生お金はいらないですし、こういうのは先生がやるべきです。」
ラファエル「それならこの画像ネットにバラまくぞ。」
リンはラファエルに盗撮されていて、知らないうちに見られたくない所まで撮られていた。
リン「やめてください!」
ラファエルはリンの身体を触る。
メグ「おーい、リン!こっち来て。」
ラファエル「ちくしょう。」
リンは先週からこの教師から脅されてセクハラをうけている。
エマ「食堂行くわよ!」
メグ「リン、メール無視するから何かと思ったよ。」
リン「大したことことじゃないよ。」
テバクル「今日もパーセクとライクがいるわ。」
メグ「これは行くしかないわ!」
ダーク・ウィッチズは二人に狙いを定めた。 
ロミー「エマのやつまたパーセクとライクの隣に座るわ。」
マリ「嫌われてるの分かってないのかしら?」
ヘネシー「彼女くらい頭おかしくないとあんな行動できないわ。」
ピテラ「マリ、ジュース奢って。」
ロミー「私のぶんも。」
ヘネシー「マリっていつもやさしいよね。」
エマはロミーを睨みつつも、パーセクとライクの席に座ろうとした。
エマ「ちょっとここ私の席よ!どきなさい。新入生が偉そうだわ。」
女子生徒「嫌だ。最初にこっちが座ったのよ。」
女子生徒2「ねえ、ここは戦うとヤバいから別の所行こうよ。」
女子生徒達は去っていった。
メグ「最初から言う事聞けば良いのにね。」
パーセク「またかよ。」
ライク「君達は呼んでないよ。」
二人は呆れていた。
テバクル「本当は嬉しいんでしょ?」
リン以外は恋愛面がぶっ飛んだ女子ばかりだ。
エマ「ここの数式はこうした方が解けるのよ。やってみな。」
何だかんだエマはパーセクとライクの勉強の手助けもする。
メグ「今日の餃子マジで美味しすぎる。」
リン「そうだね。」
テバクル「調理長のおじちゃんにサービスしてもらえば良かったわ。」
リン「そうのほうが良いよね。」
メグ「リン、最近元気ないよ。」
リン「気のせいよ。」
エマ「私が見てもそう見えるわ。」
メグ「誰にも言わないから話してよ。」
リン「大したことじゃないから。」
リンはラファエルにされたことをエマやメグに話せないでいた。
エマ「ここなら話せないならメールで相談のるわ。」
メグ「うちら友達でしょ。」
エマはダーク・ウィッチズのメンバーが困っている時はかなり頼もしい。
パーセク「エマって悪いやつなのか良いやつなのか分からなくなる時あるよな。」
ライク「遠目で見てるのが一番楽だけどな。」
違うテーブルではエレンとアニスが食事していた。
エレン「次ラディアの授業じゃん。」
アニス「そろそろ移動するか。」
今日は心理学の授業がある。
エマ「エレン、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」
エレン「何?」
エマ「この先生について知ってたら私のアカウントに連絡して。」 
エレン「分かったわ。」
アニス「何の話?」
エレン「二人だけの話よ。」
アニス「よく分からないけど面白そうな話ね。」
ラディア「皆、授業はじめるわよ。ダーリン、もっとキスして!」
女子生徒「もう慣れてきたわ。」
男性「離さないよ。」
ラディア「今日は社会心理学のレジュメを渡すわ。ダーリン、だめよ。」
男性「はやく後ろに回せ。ハニー、離れないでくれ。」
ラディアは授業内容を説明しながら彼氏と抱き合っていた。
エレン「今日の彼氏カッコよくないよね。」
アニス「彼女にいい男なんてよりつかないでしょ。」
女子生徒「何か今日彼氏違う人だよね。」
男子生徒「いやさっき教室入ろうとしたら教室の前でいつもの彼氏とイチャついてたぜ。この前とかトレーニングルーム行ったら、服脱いでやる所までやってたし。」
女子生徒「はぁ~、何でこんな人が教師なのか。ラディアってぶっ飛んでるよ。」
ラディア「ダーリン、この女誰かしら?」 
男性「知らないよ。」
ラディア「浮気するならバレないようにして。」 
エレン「あんたが言うセリフじゃないでしょ。」
アニス「何だか分からないけど、ラディアってぶっ飛んでて見ごたえあるんだよな。」
エレン「確かにあう言うタイプは男からまなければ良い女なんだよね。」
グレタのようなタイプがラディアの心理学をとっていたらバトルに発展してるだろう。
ベラ「ボニー、ゴミが落ちてるじゃないの!」
シズナ「はぁ~。」
ボニー「私じゃないです。」
ベラは授業以外でもヒステリックな様子だった。
ロジャー「ジン、お前今日も暑いな。」
ジンジャー「俺の体質だからしょうがないだろ。あれ見ろ、ベラだぞ。」
ロジャー「本当だ。あのおばさんわめいてる所しか見たことないよな。」
ジンジャー「不登校になった生徒もいるらしいぜ。」
ロジャー「俺もボニーとかシズナだったら学校苦痛だからな。」
ジンジャー「俺らに出来ることは見てることしか出来ないからな。」
まさに世の中はそんなもんだ。誰がひどい目にあっても助けるのにはものすごい勇気がある。
パーセク「今日も授業疲れたな。この後一緒にボランティア活動行くぞ。」
ライク「分かったよ。その前に母さんに前と一緒にいる証拠送らないと。」
パーセク「相変わらず大変なやつだな。俺の父親とか自由にさせてるから。」
ライク「いいなー。それよりエマとロミーのやつ仲悪そうな感じだったな。」
パーセク「あの二人って不穏な雰囲気だよな。」
エレン「あら、あんた達あの二人について話してるの?あの二人ああ見えて入学時はすごい仲良かったのよ。」
パーセク「えっ?そうなの?」
ライク「全然想像できないわ。今じゃ争ってる所しか見ないし。この前とかスイーツの取り合いとかしてたし。」
パーセク「あれは凄まじい戦いだったな。」
エレン「それならあんた達に教えてあげるよ。去年あの二人に何があったのか。」
エレンはついに話しはじめた。


キャラクター紹介
元になったキャラクターを紹介していきます。
(今回新しく登場したキャラクターの解説です)

例:
本作キャラ名:(本編と違う場合元のキャラ名)
(元のキャラの設定説明)

コズミク:
ロンローの物語Galaxy scale pythonsに登場するムカデ形の神蟲(サーバーバグ)、彼女は幼虫時代に”ケイ”というてんとう虫と仲違いしてから色々あり猫の本能に関するOSを自分で組んだだげだが、別次元に猫として生きてる彼女もいるので「ムカデであり猫でもある」演算力が優れててグラフィック系のシュミレーションが得意。

ラファエル:八木沢(ヤギサワ)
ピタ子ワールドのキャラクター。好みの女性キャラを追っかけたり、甘口評価で対応するが好みではない女性には辛口で、なぜか体重を聞いてくるやらしい一面がある。クビナガさん(本作ではベラ)の体重を操作していたので”質量は操れる”と考えられる。

ピテラの車:長ひよこちゃん
ピタ子ワールドのキャラクターで彼女の作品のシンボル的な存在、大きさは人に近いサイズあり最高で150km/hに達する。あまりセリフはないものの時々喋り、また各キャラの能力の被害を喰らってしまうことがある。

※画像はロンローが描いた長ひよこちゃんカーです
が作中に出てくるピテラの車はイメージ的にこんな感じです。

多分長ひよこちゃんカー最高速度は200km/h代後半くらいはあるかと思われます

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