うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン2024
2024年9月14日〜16日に開催された「うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン」の250kmの部に参加してきましたので、備忘メモ記します。
この大会は、スポーツエイドジャパンの主催で、福島県の南相馬市から県北部をほぼ横断し、郡山に戻ってくるという全長252kmの、順位を争わないジャーニーランです。
コースは次のとおり。
今回は1回で走る自己最長距離となるので順位は気にせず、自分のペースで走ることを意識。直前まで足首や足裏に不安を抱えていたので、無事完走が目標。文中に記載した計画の時間は単に普段の練習ペースをもとに後半ダレることを考慮したもので、目安というか「上手くいけば」程度。実際に、時計のラップボタンは押していたけどほとんど画面は見ず、途中で順位とかもチェックせずでした(一番見たのはペースかな?特に序盤は速すぎないかを確認)。
0.スタートまで(南相馬市・サンライフ南相馬)
14日の16時スタートですが、大会の受付が13〜14時、開会式および説明会が14時からということで、11時に自宅を出発し、仙台駅から常磐線で原ノ町駅へ。
大会当日まで自宅で過ごす、ということがこのところなかったので、ちょっと違和感を覚えながら、一方で自宅の布団でゆっくりと朝まで身体を休めることができたのはうれしいですね。
7月に一度試走のために来ていたけど、駅からスタート会場までは結構距離がある。しかも荷物もまとめきれず重かったので、大会手配のバスを待つことに。。。
来ない。20分以上待っても送迎される雰囲気すらなく、同じように待ちぼうけている選手と話して、タクシーで会場に向かうことにした。三人で乗り合わせたので、一人300〜400円ほど。ご一緒いただいた方には感謝!(少し多めにお支払いしてもらったのもあり)
元々、外で受付や説明がされるものと思い込んでいたため、雨を心配していたんだけど、受付も説明もすべてサンライフ南相馬の中。受付では、ゼッケンと参加賞をもらう。仙台の超ウルトラのレジェンドである五島さんにもお会いして、ご挨拶できた。
開会式と説明会は階段式のホール(映画館みたいな感じ)で飲食禁止。これだったら会場着いてからテーピング貼ったほうがよかったな、と思いつつ、説明が意外に長いので、結構時間がない(説明会終了〜スタートまで約30分)。ホールを出ておにぎり食べたりトイレに行ったりしているうちにスタート時間は迫り、10分前に荷物を預けて外に。
この大会に申し込んだのは、そもそも同日に開催される信越五岳トレイルランニングレースというキラキラレースのエントリーを通過できず、この時期に夜通し走る大会を探したのがきっかけ。あと、5月の連休頃に弘前の6日間走でひゃっほい太郎さんが頑張っていたり、日本横断『川の道』フットレース(512km)の参加要件が250km以上の完走経験だとわかったり、来年3月の小江戸大江戸で260kmの部に出るかどうかの判断だったり、ということがあって、ポチッとしたのはいいけど、結局いつものボッチ参加になってしまった。ぼっちをXで呟いたらご紹介があり、その紹介された選手(あべちゃんさん)とお会いできたのは嬉しかった。
スタート前に選手みんな(250kmのフルの部と122kmの前半ハーフの部が同時スタートなのでかなり人が多い)で記念撮影。前半ハーフの選手は速いんだろうな、自分は釣られずにマイペースで行こうなどと思ってスタートを待つ。
ジャーニーランとか超ウルトラロードに出る方々は皆顔見知りの様子で、内輪感がすごい。ぼっちはさらにぼっちを痛感する。
1.スタート〜CP1:21km地点・相馬市「フレスコキクチ相馬店」
スタートしてすぐに狭い歩道になるため、いつの間にか押し出されるように前に出てしまい、フルの部にも関わらず同時発全体の2番目になってしまう。信号も青が多く、後ろを待つ機会もないので、とにかくペース一定で進むことに。いずれ追い付かれるでしょうと。
5〜6kmくらいで前半ハーフの選手に追い抜かれながら、鹿島までは見える範囲で走る。追いかけていたわけでもなく、徐々に徐々に離れていく感じ。国道6号に出る信号のあたり(11km付近)でまったく見えなくなる。
サテライト鹿島(競輪)前の信号を渡ろうと横断用の信号ボタンを押すが、なかなか青にならない。数分は待っていたと思うが、その間に後続の選手(フルと前半ハーフが混在)に追い付かれたところで信号が変わった。自分のことながら「ナイスアシスト」である。
その先は集団で進み、16km付近にある「道の駅そうま」でトイレに立ち寄り。置いていかれると思っていたら、信号待ちで合流。その後は試走の甲斐もあり、他の選手を誘導しつつ進み、信号待ちではライトをザックから取り出して、最初のチェックポイント&エイドである「フレスコキクチ相馬店(スーパーマーケット)」に到着。
この大会では、独自システム?で、指定サイトでゼッケンNoを入力しチェックポイントへの到着ボタンをクリックすることで計測される。到着と同時に操作した結果、所要時間は2時間04分(時刻18:04、計画18:10)。
エイドでは水を補給(チャレンジャーという粉末と混ぜる)し、グレープフルーツを頬張って、半分に切られた鮭おにぎりをいただいて出発。
2.CP1〜CP2:48.4km地点・霊山「霊山こどもの村入口」
すでに陽は落ちて、周囲が暗くなっているのでヘッドライト(マイルストーンMS-i1)を点ける。電池節約のため、街中は一番低い照度にして、国道115号に入ったらレギュラーモードにする。
エイドで数人に抜かれたが、まったく焦ることなく、淡々と足を運ぶ。というか、この時点で焦っても仕方がない。ここから福島県の浜通りと中通りの分水嶺となる山を越えるため、前半の部がようやくスタートするようなもの。
国道115号を右折しようとしたら、前を行く選手が信号を渡って直進しようとしていたので、大声で「右折ですよ!」と声をかける。この大会はまったく標識や誘導がないので、地図読み(自分は時計COROSにGPXデータを入れてナビモード)が必要。田舎の道路は国道であっても暗いので間違いも仕方がないかな。
国道115号は並行するようにバイパスが通っているので、交通量は少なく、歩道も途中からなくなる。先ほど直進していた選手が正規ルートに戻ってきて一緒になったので並走することになったが、淋しい道を一緒に走ってもらえてありがたかった。聞くとトレイルをメインでされていて、千葉の強豪チームにいらっしゃるとのこと。ただ、最近はモチベーションが上がらないんですと話されていた。周囲は暗く登り中心の中で、いろんなことを話しながら走ることができた。
「熊が出ないか心配」などと話していたら、道を横断する大きめの狸のような姿が、、、と思っていたら、その後から大型の犬並みの姿が続く。猪だった。猪は熊以上にこちらに向かってくる可能性が高い上、家族連れだとするとさらに興奮してくる可能性もあったので、かなりビビった。道路を横断してからも、おそらく親の猪はこちらを警戒している様子があり、恐る恐る通り過ぎた。
登りの箇所では歩きを入れながら、40km地点あたりで登りが終わり、エイドを目指して走る。途中で水の補給が必要になるかと思ったけど、思いの外涼しく、持っていた500mlの水分でちょうど良いくらいだった。(ただしCP2で水分を多めに補給)
CP2&エイドの「霊山こどもの村入口」にはスタートからの所要時間4時間59分(時刻20:59、計画21:15)で到着。ここでカレーやグレープフルーツ、コーンスープをいただく。すぐに後続の選手も入ってきて賑やかに。
3.CP2〜CP3:75.5km地点・福島「JR福島駅」
エイドで飲み食べした後、トイレに行って、外にあった水を補給(今度はパラチノースとアミノバイタルと混ぜる)していると、フルの部に参加している選手が走り出したので、それを目印に走り始める。
ここまで登ってきた分、下る、下る。この区間は基本下り。ただ、霊山町内に入る手前の登り坂で目印にしていた選手に追いついた。毎回出場されているとお聞きし、中間点の郡山ではお風呂に入った方が絶対いいですよ!とかアドバイスをいただきながら話をしていると、今年の小江戸大江戸の話に。そこで自分の1つ前でゴールされたヒデさん(と皆さんが呼んでいた)と判明。小江戸大江戸では、最後エイド手前で追いついたものの、川越街道で完全に置いていかれた猛者。その方と同じペースで走ってしまっていることに少し不安を覚える。
そもそも、今回は直前まで足首や足裏に痛みや張りがあって、テーピングを厳重にして参加していたこともあり、ペースには気をつけていたつもりだったのだけれど、ゆっくり走りすぎるのも下手にブレーキをかけながらアクセルを踏むような感じになるため、なるべく慣性で動くような脚を使わないように心がけていた。
霊山町内に入ったところにあるセブンイレブン(59.4km付近)にヒデさんが立ち寄るというので、一旦お別れ。自分は水分もまだあるし、補給食もちょっとあったので、福島市街が近づいたところでコンビニに立ち寄ろうと計画。
そこからはところどころ寂しい場所はあれど、頻繁に民家も見えてくるし、基本は下り基調で歩道もあるため、安心しつつ力を使わないように定速運転を心がける。
試走の際に怖かった橋(高所が苦手)も周りが暗いのであまり怖くなく、街の明かりが眼下に広がってくると安心感も高まってくる。
国道4号に入ると、ほとんどヘッドライトも不要なくらい明るいが信号も増えてところどころ立ち止まることが多くなる。持参した補給食(賞味期限切れの苺わらび、レモンわらび、スポーツ羊羹)もなくなったので、途中のコンビニでエナジーゼリー(バナナ味)とプロテイン飲料を購入(プロテイン飲料は店で飲み干し)。
CP3のJR福島駅に到着したのは所要時間で7時間53分(時刻23:53、計画15日0:15)。深夜にも関わらず明るく、人もまばらながらいる(たむろっている?)中、スタッフの方が笑顔で迎えてくれた。
「駅前なので火が使えない(温かいものが出せない)んですよ」とすまなそうにおっしゃられるが、グレープフルーツやバナナ、おにぎりをいただいたうえに、色々と声をかけていただけたのは、ずっとぼっちで走ってきた身としてとてもありがたく、温かく感じた。
4.CP3〜CP4:94.6km地点・二本松「智恵子の生家」
CP3を出てすぐに、駅前のトイレに立ち寄り、ついでに顔も洗う。もう深夜0時をまわり、2日目に入っている。しばらく市街を走りながら進むと、96.6km付近から徐々に登り基調になってくる。また街灯もほとんどなくなり、道も暗く寂しくなってくる。
国道4号に出れば少しは明るくなるかと思ったけど、明るいのは車が通る時だけ。再び国道4号を離れて県道114号に入ると「福島大学」の明るい看板が見えてきた。この辺りで、前半ハーフの2位の方に追いつく。追い抜いたり追い抜かれたりを繰り返しつつ、ちょっとずつ声をかけながら進んだので気分的にも少し楽になった。その後、前半ハーフの選手が離れてしまったが、それから91km付近で前半ハーフ1位の選手にも追いついた。
トイレに行きたくなって、CP4手前の94km付近のセブンイレブンに立ち寄る。福島駅以降中間点まではコンビニや自販機に困らないので、手持ちの水分量を減らして若干軽量化していたこともあり、水分もなくなりつつあったので水分も補給。トイレは大きい方だったので時間もそれなりにかかったので「先ほど追い抜いた前半ハーフの二人には抜かれたかな」と思いつつ、気持ちが楽になった。
二本松市街手前のCP4の「智恵子の生家」には所要時間10時間03分(時刻15日2:03、計画2:20)で到着。エイドはないし、深夜のため非常に寂しい。
5.CP4〜CP5:108.7km地点・本宮「JR本宮駅前」
二本松市街地は古いながら綺麗に整備されていて走りやすく、街灯もあって安心して走れた。CP4からすぐに竹田坂の急登と亀谷坂の激下りがあったが、それも良いアクセントに感じた。
この区間は比較的短い(14kmくらい)ので気持ち的もかなり楽。登りもあるし、歩道のないところもあるけど、深夜で車もほとんど通らないので気持ちよく走れた。
午前2時くらいだが眠気はない。福島市街に入る直前に私設エイドを開いている方がいて、コーラを1杯いただいたのが効いているのだろうか。それでもロードはトレイルよりも単調なので、念のため、他の大会でもらったカフェインの錠剤を飲んでみる。(空腹で摂取すると胃に負担がかかりそうなので)持っていたエナジーゼリーを摂った後、4粒入りでカフェインが計100mgだが1つを落としてしまった、おそらく75mgを摂取した。
国道4号の下を潜り抜けていくと少し寂しい区間になり、登りは歩きながら前に前に進んでいく。本宮町内に入ってCP5手前のセブンイレブンでトイレに立ち寄り、ここでも水を補給(パラチノース・アミノバイタル混合)。次の区間も比較的短い(15kmくらい?)ので300mlくらい。
CP5のJR本宮駅前には所要時間11時間32分(時刻15日3:32、計画3:50)で到着。ここでもスタッフの方が明るく出迎えてくれて、会話を楽しんだ。「珍しいザックだね」と言われたので、製品をご紹介(今回も仙台のガレージブランドMouse On Trail(マウスオントレイル)のDate15)。
6.CP5〜CP6:123.7km地点・郡山「駅東SC内まねきの湯」
本宮駅を出て3.6kmほど行くと橋梁工事のため1.2kmほど迂回することに。この辺りは全く民家もなく、田んぼと川しかないため、上を見上げると、満点の星空を楽しめた。この時点では晴れていて湿気も少なく、小さな星のあかりまでくっきりと見ることができて、このまま郡山でゴールしていたら素敵な体験だけで終われたと思う。
迂回路で対岸を見てもヘッドライトの明かりは見えず、前半ハーフも含めて前後に選手がいないことを確認。安堵と寂しさを感じる。
磐越道(116.7km付近)を潜って少し進むと、目印にしていた安積山公園とそのすぐ後にあるセブンイレブン(1171.7km付近)があり、さらに東北本線の跨線橋からは民家が増えてきて、街灯も多くなる。14.5km付近にあるセブンイレブンを過ぎる頃には空も白んできて、お寺の鐘がゴ〜ン、ゴ〜ンと5回ほど鳴る。
JR郡山駅北側の線路下を潜り、歩道橋を渡ると中間点であるCP6が見えてくる。朝となって朝帰りっぽい方や早朝出勤の方?、散歩の方とすれ違う。巨大な病院(星総合病院)を通ってCP6の「まねきの湯」に到着。所要時間は13時間21分(時刻15日5:21、計画15日5:30)
7.CP6「まねきの湯」での過ごし方
CP6はフルの中間点として、スタート地点で預けたバックを一旦引き出せるデポポイントになっているほか、温浴施設でお風呂に入れる。CP6到着時にスタッフで、昨年の泉ヶ岳トレランのエイドボラでもご一緒した吉田さんが出迎えてくれる。知り合いに会えて嬉しくなる。到着後はスタッフの方が控え室まで案内してくれて、個室(もちろん男女別)で着替えや後半の準備、仮眠も可能。ただし、朝7時までは朝食がなく、食べ物もアイスくらいしか売っていないので、到着時間によっては補給が課題になる。
元々は着替えだけして出発しようとしていたけど、途中で入浴を勧められた(昨年の1〜3位は皆入浴していた)ので、お風呂に入ることにした。炭酸泉は調整中で利用不可だったけど、ジェットバスと水風呂(太ももまで)の交互浴をしたし、髭を剃って身綺麗にもできた(実は後半気持ちよく走るのにひげ問題は悩みだった)。おすすめしていただいたヒデさんに感謝。
お風呂を出てからテーピングを貼り直してると、ヒデさんがお風呂から上がってきて、イケさん(と呼ばれていた)も到着した。イケさんは入浴後に朝食も施設で食べていくとのこと。自分の場合は7時まで30分近くあったので、出発してからコンビニで調達することにした。
左足裏の指の付け根にマメが出来つつあったので、キズクイックパッド応急処置した。後半、事前の天気予報では10時頃から雨が降り始めるということだったので、一応日焼け止めは塗ったが暑さ対策で用意してきたものは置いていく。着替えもして気分も一新。
ヒデさんが先に出発し、自分は結局CP6に1時間30分ほど滞在していた。ここまでの所要時間は14時間47分(時刻15日6:47、計画6:00)
8.CP6〜CP7:142.4km磐梯熱海「萩姫ポケットパーク」
出発して郡山市街の采女(うねめ)通りを西進する。すでに朝陽が登り、容赦なく背面から首筋を照らして暑い! 朝7時でこの暑さだと雨が降るまで保つのか不安になる。日焼け止めを塗ったのは正解だったが、日陰が恋しい。この先は比較的道幅の広い道路を走るので陽を遮るものは望めない。
前を走っていたヒデさんに追いついて、お互いに暑さについて愚痴り合う。朝食も食べていないが、暑さで食べたい固形物が思い浮かばない。CP6では炭酸飲料のスプライトを飲んだだけだったので、何か摂らないとエネルギー切れになる、しかもCP6でボトルに水分を補充せずにスタートしたので水切れになる、ということでコンビニ(ミニストップ)に立ち寄ることに。200kcalのエナジーゼリーを一気に入れて、ひとまず朝食。カロリー重視で「天然水きりっと果実(グレープフルーツ&マスカット味)」も水分として補充。残りはCP7までの途中にあるコンビニとCP7で補給しよう。
国道49号では東北道の郡山ICのところで地下道を通って右側に出るべきところを直進して左側に出てしまって無駄に歩道橋を渡る羽目になり、補充した水分をとっても暑さで汗が止まらない。特に汗の出方が尋常ではなく、自分としては出過ぎな感じだったので、もしかすると「きりっと果実」はアイソトニック飲料なのでは?と仮説を立てて、CP7までの最後のコンビニ(セブンイレブン)ではハイポトニック飲料であるアクエリアスを補充する。結果として、(きりっと果実がアイソトニック飲料かは不明だが)アクエリアスを飲むようになって汗の量が少し減った感じがした。
走っていて気になり始めたのは、左足のつま先が時々ピリッとした擦れたような感じがすること。ただし、腰をかけるような場所もなく、日差しを遮るものもないので、とりあえずCP7で対処しようと決める。
磐梯熱海駅近くの線路を渡り、温泉街の入口?にあるCP7の萩姫ポケットパーク(=東屋(あずまや)かな?)に到着。所要時間はスタートから16時間49分(時刻15日8:49、計画8:20)。
シューズを脱いでみると、靴下は汗でぐっしょり。左足の指は目立ったマメや擦れはないものの、念のため携帯していたワセリン(ProtectJ1)を足指の上部にも塗り込む。ついでに右足も同様に塗り込む。
その間に、エイドを開設してくれたスタッフがグレープフルーツや梨を切ったり皮を剥いたりしてくれる。バナナも1本丸ごといただいた(これは内緒って言われたかも)。トイレはないので、必要な補給をして出発。
9.CP7〜CP8:166.9km・猪苗代「JR翁島駅」
CP7を出発してすぐ(1kmくらいで)セブンイレブンがあり、ここで2Lの水を購入し、そのままゴクゴクと飲んでボトルにも補給したほか、駐車場の脇で頭からかけた。ここまでずっと日差しが強く、暑さを感じていたので、水が冷たくてすごく気持ちよかった。
ここから猪苗代湖までは基本登りしかない。トンネル以外は歩道がないか、あっても草が生い茂っている。ジムのトレッドミルではいつも傾斜をつけて練習しているので、傾斜が緩やかなところはなるべく走り、車道で登坂車線になるような部分では歩きながら進む。暑さもあって挫けそうになる中、中山峠(鞍手茶屋)あたりでご夫婦?で応援してくれた方々には本当に感謝したい。
中山トンネルに入ると車の音がうるさいものの、日差しが遮られて若干暑さを和らげる。歩道もあるので安全面でも安心できる。トンネルを抜けると、左手にラーメンショップがあり、事前に調べていたとおり自販機が置いてあるので、車の通過を待って横断して水分補給(何を買ったかは覚えていない)。
この先あたりだったと思うが、この辺りから歩道に迫り出した草木に蜘蛛の巣が張っていて、回避できずに突っ込んだのは1〜2回ではなく、それでも安全上車道に出ることもできずに精神的に削られていく。
上戸駅あたりで歩道が左側になり、猪苗代湖が見えてくる。左側に猪苗代湖を望みながら、トンネルを迂回する遊歩道を通ると待ち望んだコンビニ(セブンイレブン、155.4km付近)がある。
このコンビニで、水分・ミネラル補給のために「ドデカミン」、補給食としてアイスの「クーリッシュ」、アイスコーヒー用の氷を購入。「ドデカミン」はその場で飲んだが600mlを一気飲みできず半分くらい洗面所に捨ててしまった。クーリッシュは少し堅かったのでザックの前ポケットに入れ、アイスコーヒー用の氷は持ってきたジップロックに入れて(容器は捨てて)再スタート。クーリッシュはコンビニを出て5分くらいすると外気温の暑さで程よく溶けて冷たくて最高だった。氷の方は、最初は(クーリッシュを手に持ったりしていたので)腰のポケットに入れていて、溶け出してきた頃からランパンのポケットに交互に入れたり、首筋に当てたりした。これもまた最高。猪苗代湖のあたりは遮るものが何もないので本当に良かった。
猪苗代ICへのT字路を過ぎたところにあるコメリ(161km付近)にも立ち寄り、500mlの水のペットボトルを2本購入(1本40円だった、安い!)。1本は駐車場の片隅で頭から全部かけて、残り1本は手に持ちながら信号待ちや暑さに耐えられないと思った都度、頭にかけて走った。
なかなか分岐前の目印にしていた野口英世記念ミュージアムや猪苗代地ビール館が見えて来なくて焦ったが、無事に分岐(T字路)を右折し、そこから約2kmでCP8のJR翁島駅に到着(直前の酒屋にある自販機でトマトジュースを購入)。所要時間はスタートから19時間59分(時刻15日11:59、計画11:25)。
このCP&エイドには仙台でお世話になっている五島さんがスタッフとしていらっしゃって、到着をとても喜んでくれた。五島さんには小江戸大江戸の後に慰労会を開いていただいて、今回も五島さんのいるCP8までは頑張ろうと思っていたので嬉しい。予想タイムより30分くらい早かったらしいので慌てさせてしまったかな?
直前に買ったトマトジュースを飲みつつ、素麺を2杯いただき、グレープフルーツも食べて生き返った。水分も補給して出発。
10.CP8〜CP9:185.4km地点・会津若松「JR会津若松駅」
CP8からはちょっと登って、基本は下り基調。ただしCPから6km先までコンビニはない。少し雲が広がってきた感じはあるが暑さは和らぐことなく、最初のセブンイレブンに駆け込み、トイレを済ませて氷を調達。今回はアイスコーヒー用ではなく、ロックアイス(小)。これを再びジップロックに入れて、残りはボトルに入れる。これもまた正解でした。
コンビニを出たあたりから雨がポツリポツリと降り始め、それでも磐梯河東IC(176.2km付近)あたりまでは小雨程度で降ったり止んだりだったのが、会津若松の市街地に入る頃には本格的な雨になり、会津若松駅の手前からは土砂降りになった。気温は一気に下がったような気もするが、レインや(持っていた)傘を取り出すタイミングも雨宿りできそうな場所もなく、とりあえず会津若松駅まで耐え凌ぐ。
会津若松駅に到着したのはスタートから22時間13分(時刻15日14:13、計画14:00)。ここにはエイドもスタッフもいない。駅の構内では「磐越西線は大雨の影響により、現在、会津若松駅で運転を見合わせています」とアナウンスがあり、DNFすることも難しい。
びしょ濡れになってスマホの操作もできず、濡れた腕から若干寒さも感じたので、駅のNEWDAYSでタオルを購入(持っていた手拭いは取り出しやすいザックの外ポケットに入れていて濡れてしまった)。トイレに行ってTシャツの下にメッシュタイプのインナーを着て、レインウェアを羽織るとともに、持ってきた折り畳み傘を取り出す。折り畳み傘は、信号待ちが多い街中やこの後に控える背炙山への登坂で雨を少しでも避けるのに役立つと思っていたが、やはりレインウェアに直接雨が打ちつけるよりは傘で多少防いだ方が気持ち的にもよかった。
11.CP9〜CP10:199.8km地点・会津若松「背炙山レストハウス」
会津若松駅を出ると街中を走ることになるが、とにかく信号が多い。止まることを考えると走る必要を感じないほど。それでも鶴ヶ城公園(鶴ヶ城跡)を過ぎると信号も減ってくるが、その分登り基調となる。
会津若松駅から4km付近にセブンイレブンがあり、そこから約49kmはコンビニがまったくない。トイレはもとより、ここで寒さと空腹を感じたので、しっかり補給することにする。携帯補給食としてエナジーゼリーを2つと黒糖わらび1つ、その場で食べる用としてドライカレーおにぎりを少し温めてもらった。温かいものを食べるとかなり元気が出る。逆に雨や寒い時は冷たいものを食べても力になりにくい感じがする。
東山温泉で格式高い旅館「御宿東鳳」を右手に見ながら背炙山への本格的な登坂が始まる。雨が激しく打ちつけ、通る車もほとんどない。当然のことながら歩く人は皆無である。ところどころの遊歩道の入口に「熊が出没しているため、遊歩道は通行止め(もしくは注意)」という看板がある。雨で匂いはまったく感じないし、音も伝わるかわからないが、とにかく手に右手に熊鈴(左手に傘)を持ち、時々激しく右手を振りながら歩く。熊鈴はザックなどにつけても登りでは動きが激しくないのでほとんど鳴らないため、手で振るしかない。時々藪の方でガサガサ音がして、ビビりながら上に上に進む。
歩いて登りながら、傾斜が緩いところ(平坦・下り)は積極的に走る。例え100m、もしくは数十メートル程度でしかないにしても、細切れに繋げば1kmくらいになり、時間も数分は短縮できるだろうと思う。
途中ですれ違った車の方が引き返してきて「よければ乗せていきましょうか?」と言ってくれたけど、「すみません。走って行く大会の途中なので乗れないんです。ありがとうございます」と言ってお断りした。
降り続く雨の中、かなり登ってきたところに案内があり、CP10のあるレストハウスはほぼ頂上付近の様子。ようやく着いたという思いと、あとは基本下りかなという淡い期待(←いつも裏切られるやつ)が入り混じる。CP10にはスタートから24時間53分(時刻15日16:53、計画16:00)で、暗くなる前に到着できたのが幸い。このルートを暗い中で進むと考えると一人では無理だ、と思ってしまう。
CP10ではカレーライスやきゅうりの漬物、オニオンスープ、グレープフルーツをいただき、補給も済ませる。次のCP11のスタッフの方も食事をしていて「次のCPで待ってます」と言ってくれた。
ここでライトを装着(雨での光の反射を避けるためヘッドライトを腰に装着)する。ここから先は2回目の夜間走行になるが、試走もしておらず、下り基調とは言ってもいくつかの峠を越えることもわかっていたので、非常に緊張した。
なお、このCP10では仮眠スペース(レストハウス内のエイドと同じフロアにビニールが敷かれていた)がある。自分は眠気もなく、このスペースで眠れるとも思えなかったが、ここまで来るとエスケープするにも再び会津若松駅まで徒歩で戻るか、次のエイド付近まで行かないといけないので、このCPに来るには会津若松駅で覚悟を決める必要があると感じた。
12.CP10〜CP11:221.9km地点・湖南「舟津公園」
CP10を出ると少しだけ登った後、国道294号に合流する(CP11から6.4km付近)までひたすら下り続ける。雨が降っていることもあり足元は滑りやすく、脚の疲労もあるので思ったよりスピードは出ない。途中で不気味な音、規則的なお囃子のような音が聞こえ、「やばい、幻聴か」と思ったが、実際には風力発電の羽の唸り音と機械が軋む音だった。
国道294号に合流してから1.2kmほどでちょっとした集落を通過するが、その後は1kmくらいある黒森トンネル(211.8km付近)を越えて次の集落までかなり長く、ダラダラと続く登りもあり、歩道も街灯もない中を進まなければならない。暗い上に時折通過する車がすぐ脇を通るため非常に怖く感じた。傘はCP10を出る際に、下り基調になることや車に煽られることを懸念してザックにしまい、それ以降は使わなかった。
集落の中の215.6〜216.6km付近に自販機がいくつかあったが、その一つは蛙が何匹も張り付いて気持ち悪く感じた(蛙自体は普段嫌いではない)ので、それを避けて「三ツ矢サイダー」の350ml缶を一気飲みした。
217.1km地点を左折して湖畔方面に向かうが、ここから少しの登りを越えていくと猪苗代湖の南側の湖畔に出る。CP11は道路右側にある舟津公園の駐車場だが、自分は舟津公園のある左側ばかり見ていたので、一瞬、CP11を通り過ぎそうになってしまった。
CP11にはスタートから27時間50分(時刻15日19:50、計画19:10)で到着。スタッフの方が暖かく迎えてくれて、そばやバナナをご馳走になった。食べ物と一緒にカフェインを再び3粒・75mg(また1粒落とした)摂取する。雨が小雨になりつつあったので、暑さを感じて一度レインウェアをザックにしまったが、再び雨足が強くなりそうだったので、着直して出発した。
13.CP11〜ゴール:251.4km地点・郡山「駅東SCまねきの湯」
この区間が今回の中で一番長く、辛く感じた。
CP11を出発した時は「残り30kmないな」と少し足取りも軽くなった気がしたが、雨足が衰えない中で、県道6号(CP11から2km付近)に入ると三森峠への登りが始まり足取りが重くなる。ここから三森トンネルの入口(229.8km付近)まで登っていくが、重くなった脚では歩くしかない。それでもまだ心は折れていなかったと思う。
三森トンネルに入ると下りが始まるが、三森トンネルは長い(全長1.4km程度)こともあるからか若干息苦しく感じたうえ、歩道が若干斜めになっていて走りにくい。それでも雨を気にする必要はないし、歩道を進む限り車の心配もない。3〜4つのトンネルとその間を繋ぐかなり高い橋が続き、雨を避けながら下り坂を重力に任せて走る。
トンネルを過ぎると勾配が緩やかになり、休石温泉太田屋(234.3km付近)を通過したあたりで下りが平坦になり、急に脚が「もう走れない」と言い出した。それを宥めすかし、236.2km付近にある自販機でコーラを一気飲みして気分転換を図る。それでも脚は言うことを聞いてくれず、「800m走ったら200m歩いて良いから」と脚を説得しながら、走ったり歩いたりを繰り返す(実際には700m走って500m歩く感じ)。
49kmぶりのコンビニ(ファミマ)があり、ようやく街中を意識するが、そこから東北道の高架下までは4kmある。しかも歩道は雑草や凹凸で非常に走りにくい路面が続き、時計の距離表示もなかなか進まなくなって、徐々に精神的に追い込まれていく。
まだ32時間切り(15日中)のゴールが可能性として残っていたが、東北道をくぐり街中を入ってもペースを維持するのが難しく、水たまりに足を突っ込んだりもして、街中の信号待ちなどを考えると32時間切りは難しそうになり、完全に心がポッキリと折れてしまった。特に市街地に入ってからは登り基調になったので、もうほとんど歩くだけになる。
トボトボと歩いていたが、トイレのために途中でローソンに寄り、そこで温かいほうじ茶を買って飲んだところ、少し心に火が灯った感じがした。体が冷えると心も冷えるのかと思い、そこからは(残りわずかになってきたということもあって)平坦なところと下るところだけは遅くても走ってみる。
テンションの高い若者のグループを横目に見ながら郡山駅前を通って、なんとかゴールの「まねきの湯」に到着。ゴールタイムは32時間09分(時刻16日0:09、計画15日23:40)。
14.ゴール後
ゴールしてから、舘山代表からお言葉と順位に対するご褒美(ジャーニーランでは順位表彰はないので”ご褒美”だそう)をいただき、スタッフの方から様々に慰労の言葉と賛辞をいただいた。スタッフの方々、3日間にわたって親切に対応くださり、本当にありがとうございます。
再びまねきの湯に入館して選手の控え室に案内され、お風呂に入ることにしたが、館内の空調が効きすぎて寒いのと、お風呂も清掃中のため低温(37℃程度)の湯船しか営業しておらず、ほとんど身体が温まらないという状態で、風邪をひいてしまわないか心配になった。変な時間にゴールするのも考えもの。
控え室に戻っても他に二人ほど寝ていたため自由に物音を立てることもできず、とにかくひっそりと過ごすことに。ビールを買い忘れたので、SNSやLINEを見つつ、壁に寄りかかったり、座布団を敷いて横になったりしてウトウトと仮眠。4時頃?にイケさんとあべちゃんさんがお風呂から戻った後は、ボーッとする頭で言葉を交わしつつ、荷物の整理をして帰りの準備をする。
今回は雨の影響もあり、足裏や足の指先にマメがいくつもできてしまった。ワセリンも塗っていたが、ロードの200km以上に関しては、ソックスでの対策や足のむくみ(膨張)を見込んだシューズサイズなどの対策も考えた方が良さそう。
この大会で少し気をつけたいのは、補給に関して、エイドでは基本的に水しか補充できないこと。それ以外の飲み物はエイド内では飲むことができるけど、持っていくことはできない。そのため、暑い時やカロリーが摂りたい場合には、自分で粉末やタブレットのスポドリの素みたいなのを持参した方がいいと思う。また、補給食に関しても同じで、エイドで置いてある食べ物は手に持っているものばかりではないし、コンビニがない区間やエイド間が長い区間もあるので、あらかじめ補給食の余裕を持っておいた方がいいと思う。
15.レースデータ(参考まで)
スタート:南相馬〜CP1:相馬、21km
9.5km ツルハドラック(左100m)
10.1km コメリ(右)
10.2km ローソン(右100m、踏切渡る)
10.9km 国道6号合流(右に渡る)
12.3km サテライト鹿島(左に渡る)
16.0km 道の駅そうま
16.1km セブンイレブン
18.1km 国道6号から離脱
19.8km カワチ(左)
21.0km CP1:フレスコキクチ相馬店
CP1:相馬〜CP2:霊山、27.4km
2.4km ローソン(左)
3.4km 常磐道下、登り始め
8.7km 相馬山上IC
10.0km 自販機(左)
19.0km 登り終わり
21.5km 相馬玉野IC
21.9km 自販機
23.4km 自販機(右)
25.6km 霊山飯館IC
27..4km CP2:霊山こどもの村入口
CP2:霊山〜CP3:福島、27.1km
6.6km JA石戸支所・自販機(左)
11.0km セブンイレブン(左)
12.2km 自販機
14.4km 自販機
17.4km 自販機(右)
18.2km ピーク
21.3km セブンイレブン(右)
23.8km 国道4号合流・左折
27.1km CP3:JR福島駅
CP3:福島〜CP4:二本松、19.1km
2.6km ファミマ(右)
3.0km セブンイレブン(右)
4.0km 登り始め
5.4km 国道4号合流
7.5km セブンイレブン(左・地下道渡る)、右折・県道114号へ
11.2km ファミマ(左)
12.8km セブンイレブン(右)
15.6km ミニストップ(左)
18.0km セブンイレブン(左)
19.0km 駐車場トイレ
19.1km CP5:智恵子の生家(エイドなし)
CP4:二本松〜CP5:本宮、13.8km
1.0km セブンイレブン(右)
3.3km セブンイレブン(左)
4.0km 二本松IC 右側地下道を横断
4.8km セブンイレブン(左)
6.5km 国道4号下
10.4km セブンイレブン(左)
13.5km セブンイレブン(左)
13.8km 本宮駅
CP5:本宮〜CP6:郡山、14.4km(15.6km)
1.1km ファミマ(右)
3.1km ファミマ(右)
3.6km 迂回路(道なり)
5.3km 迂回路終わり
8.1km 磐越道下
8.7km 安積山公園
9.0km セブンイレブン(左)
12.6km セブンイレブン(左)
13.6km ファミマ(左)
15.6km 郡山駅東SC・まねきの湯
CP6:郡山〜CP7:磐梯熱海、18.7km
2.4km セブンイレブン(右)
4.3km 国道49号右折・左側へ
5.0km 国道4号(左側地下道)
6.2km セブンイレブン(左)
7.0km 郡山IC(左側地下道〜右側へ)
8.5km セブンイレブン(左)
9.5km セブンイレブン(右)
10.5km セブンイレブン(右)
12.0km 分岐・県道199号
14.4km 県道8号へ合流・信号渡る(右側へ)
16.8km ローソン(左200m)
18.7km CP7:萩姫ポケットパーク
CP7:磐梯熱海〜CP8:猪苗代、24.5km
1.0km セブンイレブン、国道49号合流
4.0km 中山宿駅(右300m)
7.0km 中山トンネル(右側通行)
8.4km ラーメンショップ・自販機(左)
10.5km 上戸駅(左200m)、信号渡る(左側へ)
13.0km セブンイレブン(右)
18.2km 道の駅猪苗代(右300m)
18.6km コメリ(右)
21.2km 野口英世記念ミュージアム・猪苗代地ビール館
24.5km CP9:JR翁島駅
CP8:猪苗代〜CP9:会津若松、18.5km
6.0km セブンイレブン(右)
7.3km 道の駅ばんだい(左)
9.3km 磐梯河東IC・ローソン(右)
9.8km 国道49号合流・右折
11.6km セブンイレブン(右)
16.0km ファミマ(左)
16.8km ローソン(左)
17.0km 国道118号へ左折
18.5km CP10:JR会津若松駅
CP9:会津若松〜CP10:背炙山、14.4km
1.8km セブンイレブン(左)
2.5km 鶴ヶ城公園・左折
4.1km セブンイレブン(右)
5.4km 登坂開始
5.6km 御宿東鳳
14.4km CP11:背炙山レストハウス
CP10:背炙山〜CP11:湖南、22.1km
6.4km 国道294号合流・右折
7.6km 自販機(右)
12.0km 黒森トンネル・1km
15.8km 自販機(右)
16.8km 自販機(左)
17.3km 左折
21.6km 公衆トイレ(右)
22.0km 自販機(左)
22.1km CP12:舟津公園・駐車場(右)
CP11:湖南〜ゴール:郡山、49.5km
0.9km 県道9号へ右折
1.3km 自販機(右)
1.8km 自販機(左)
2.6km 県道6号へ左折、登り始め
7.9km 三森トンネル・1.4km
12.4km 休石温泉(右150m)
14.3km 自販機(左)
17.0km ファミマ(右)
21.0km 東北道下
21.8km ファミマ(右)
23.6km セブンイレブン(左)
25.6km ローソン(右)
28.5km 郡山駅前
29.5km ゴール:まねきの湯