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日本語の文法を勉強中 13日目 品詞のさかいめ その2

みんなのフォトギャラリーより、はるぴー様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。このØを探していました。今回の記事にどうしても必要でしたので。見つかったときは、感無量でしたね。他にもいろいろな記号が書かれた素敵なイラストだったのですが、私が必要だったのはØだけだったので、泣く泣く削りました。でも、ないないない! と思いながら血眼になって探して、見つかったときは、すごくうれしかったです。


喋々(ちょうちょう)です。
最近は、復習をしまくっているのですが、記事を読めば読むほど、わかっていないことや、ここたぶん間違えてるなあ…ということが、ちょっとずつですが、わかるようになってきました。

ようやく、勉強の成果が出てきましたね! 勉強するたびに、日本語は難しいけど、面白いと思います。

今日も、いっしょに、にほんごのおべんきょうしましょう。


十三日目の記事です。

今回は、前に習っていたけど、わからなくて記事にするときに、とばした部分がありまして。そこのとばした部分もあわせて記事にしましたので、私にとっては、復習をかねたものとなっています。

まさか、また出てくるとは思わなかったんだ…。

気をとりなおして、十三日目の勉強をしましょう。





最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合


最近、本屋で日本語文法の本を探すのですが、おどろくほど、ありません。

だから、非母国語の方が日本語を学ぶための本がある棚に行って、探すことが多かったりします。

どちらかといえば、非母国語の学習者を教える先生向けの本を読むことが、多いです。

まあ、そういう本があればいい方で、たいがいは、ないのですよ。いや、本当になんで? それだけ、文法に自信がある方が多いってことなのかしら。

私は勉強するたびに、わからないことばかりなんですけどね。

まあ、いいか。あるものを寄せ集めて、がんばります。


復習したい方は、マガジンおいておきますので、どうぞお読みになってくださいな。


品詞のさかいめって、なあに?


ゼロ記号(Ø)は接辞のひとつで、動詞や形容詞などにくっついて、名詞に派生するはたらきをもっています。

読み(動詞の連用形)+Ø→読み(名詞)

ゼロ記号(Ø)なので、動詞や形容詞にくっついても、文字が増えたり減ったり、変化することはない。なにもない。

これが、前に習ったけど、必要ないと思って、とばしてしまった内容です。


これをふまえたうえで、例文を。

例文

インスタントフィクションを読み、そして妄想解説をした。

漢字の読みを調べる。

「インスタントフィクションを読み、そして妄想解説をした。」の「読み」は、動詞です。

でも、「漢字の読みを調べる。」という文章を「漢字の◯◯を調べる。」というふうにすると、◯◯に入るのは、「歴史」や「由来」などの名詞がはいります。

つまり、「漢字の読みを調べる」の「読み」は名詞のあつかいになります。

けれども「読み」は動詞です。なのに、名詞になってしまいます。

で、この「読み」が動詞なのに名詞のあつかいをうけるのは、ゼロ記号(Ø)のせいです。

読み(動詞の連用形)+Ø→読み(名詞)

ということですね。




13日目を終えて


今回はテキストをとばしたところをふくめても、1ページほどの内容でしたね。

意外と短かったです。
でも、ようやく、わかんないなーが、少しわかったー、になって、うれしいです。

まだまだ、怪しいところは、ありますけどね…! それは、仕方がない。

勉強していくうちに、少しずつできるように、なってこ。

では、使用したテキストの情報をおいておきます。


入門 日本語の文法

村田水恵

株式会社アルク


最近、復習をしてて思うのですが。

文法内容を説明している部分のとこだけ、まとめた記事が読みたいなー、と思いつつあります。

復習するとき、効率が悪いんですよね…。

もう、テキストの一章ぶんは終わってるので、時間があるときに、復習もかねてまとめたいなと思ってます。

ナンバリングは◯日目で、統一しますね。番外編は、つくらない予定です。

ナンバリングから外れると、私が把握しきれないのでね。


うろ覚えの言葉たち


ゼロ記号(Ø)・・・なんで、数学の空集合がここに…? とばそう。そして、現在、学び直すことになった。動詞や形容詞を名詞にさせる接辞。恐ろしきは、動詞や形容詞の見た目が変化しないこと。こいつは厄介だぜ。気をつけよう。




十四日目、名詞は奥が深いなあ。