鳥取ワーホリ前半戦

こんにちは。いけちゃんです。
2週間が過ぎ、長いように思えた大山とも明日で最後です。そんなわけで、ひとまずまとめ。

40人。
僕が大山で出会い関わった人達。大山でその人たちを思い出せるし、その人たちとの思い出が大山の記憶を鮮やかなものにしてくれます。

おもしろいのが、知り合いの知り合いは絶対知り合いなんです。誰かと居ない人の話ししてても盛り上がるし、話に聞いた人と出会って有名人に会った気分になったり。大山を舞台にひそかな暮らしの物語が展開されている。暖かくも、そこに受け入れてもらいました。

本当に登場人物のように、それぞれがやっていることがバラバラで。いまある職業の名前では冠しがたく、まさにその人たち自身の名前が職業になっていると感じました。ぼくも「いけちゃん」を生業にして、ダンス、合唱、サックスから、散歩、サイクリング、人と出会う、そんな自分の好きなことを大事にしていきたい。切実にそう思いました。

暮らしと仕事が混ざり合ってる、そんな生活に触れることが今回の寄り道の目的でした。そんな生活は一部の成功者だけだ。そういう疑いもあったのですが、人との関係を大切にし、関係性で生きていく、そんな自由で豊かな生活が大山にはありました。そんな方々と一緒に過ごせたからこそ、私の生活には日々遊びがあって、瞬間瞬間目の前にある感動を素直に受け止められる余裕が生まれていました。

というわけで、前半戦は大成功!後半は、大自然に囲まれた西伯郡、日野郡を中心に動いてみます。

大山でお世話になった方々へ
また来る気がするので寂しくはないです。大山は人も自然も目まぐるしく姿を変えますから、また次の「大山」を楽しみにしたいと思います。


あの日の夕日
最後の解体

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