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MOIS受験体験記①~受験方式の検討~

帰国枠か一般枠か

私が受験した年は海外に1年以上いた経験がある人が帰国枠の対象でした。悩んだ理由は2つです。一つ目は帰国枠の場合にほかの帰国子女が英語圏からきていたら英語が置いて行かれるのではないかという不安。そして、帰国枠は筆記試験のボーダーラインが一般よりも少し低めだとして入学したときに勉強で苦労するのではないだろうかという不安がありました。

小学6年生が下した決断。

結論からして、私は帰国枠を選びました。まず、当時模試の結果があまり良くなかったことが挙げられます。受験前最後の模試判定がB判定でした。悪くはなかったかもしれませんが帰国枠の方が合格率が高そうなことは見当がついていました。英語力がそこまで見られなかったからです。また、入学後の学力については春休みで巻き返すことが十分可能です。私はで巻き返してぴかぴかで入学することを決意しました。

思ったよりも緊張!な帰国枠

私が受験した年は一次試験で筆記試験(適性検査A)と面接がありました。筆記試験は一般試験と同じものが出題され、面接は英語で行われました。筆記試験に関しては緊張で全く解けずに絶望。絶望状態で面接に臨み、さらなる絶望が、、、

絶望に乗っかった絶望

次は面接での絶望をお話しします。面接の絶望は「質問の意味が分からない」という絶望的なものでした。質問は3,4つほどありました。最あしょの方の質問は完璧に自信をもって回答できました。気分は最高です!
しかし…最後の質問の意味が理解できず頭が真っ白になりました。受験生3人に面接官3人という状況で緊張は増す一方でした。順番が2番目だったので1番目のこの回答を聞こうと思いましたが一人目の子も理解しておらずみんなで絶望状態でした。

 そんな中一生懸命に開いた口

みんな理解していない中、私はわからないなりに質問を聞き返したり言葉で伝えようとしたりしました。幸いにもMOISは伝えようとする力を大切にしているため、努力がきっと伝わったのでしょう。面接官の方に笑っていただき、心が軽くなったのを覚えています。皆さんが受験するときもわからないことは何かしらあるはずです。それでもぜひ勇気を振り絞ってわからないなりに話してみて下さい!絶対に面接官はあなたのpassionを受け取ってくれます。

長くなってしまいましたが…

長くなってしまいましたが今回の記事はこれにて完結です!とにかくPassionです!面接官はあなたのやる気も見ています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回は二次試験についてです😊


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