私の夢

"なでしこジャパンで活躍する"

これは小学生のときからずっと変わらない私の夢だ。

2011年の女子サッカーワールドカップでなでしこジャパンが世界一になったとき、私はまだ7歳だった。サッカーなんて全く興味がなかったし、まずサッカーを知らなかったはずだ。

だけど、あの時のなでしこの選手たちが私の人生を大きく変えることになった。
世界一がどれだけすごいことなのかはあんまり理解していなかったけど、

ただかっこよかった。輝いてた。

それだけは覚えている。
そして、なでしこジャパンは私の憧れになった。

気がつくとボールを蹴るようになっていた。
サッカーが楽しくてしかたなかった。
すぐにサッカーが大好きになった。

それは今も変わらない。
高校三年生になった今も私の夢はあの頃と同じ。
正直、今まで何度も何度も諦めそうになったけど、やっぱり諦めきれなかった。
私はすぐに飽きてやめてしまい、物事を継続するのがすごく苦手なのに、サッカーだけは違った。
ここまで本気で向き合うことができることに出会えて、本当に良かったと思う。

私の夢はまだ終わってない。これからだ。
今はまだ遠すぎて見えない場所だけど、いつか必ずあの舞台に立つ。

これから始まる大学4年間は私の夢をかけた大きなチャレンジになる。
なでしこになるためにまずはプロサッカー選手になってWEリーグで活躍しなければいけない。
そのためには大学でアピールしなければならない。
そのためには自分のレベルを今よりもっと上げていくことが必要だ。それはサッカーも私生活も。
そして何よりまずは大学に合格しなければならない。
こうやって、ひとつずつ逆算していけば、今やらないといけないことが明確に見えてくる。
あとはやるかやらないか。
自分の中でもう覚悟はできている。

全てをかけて、必ず夢を叶える。

少しも立ち止まってる暇はない。
後ろを振り返らず、前だけを見て頑張っていきます。
応援よろしくお願いします！

ありがとうございました！