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みなさん知っていますか?

ご馳走様です。
本日は、チュロスを作ってどっぷりグラニュー糖と生クリーム、カラースプレーを振りかけた後にチョコレートソースをたっぷりかけてやりました。
どうもMittsuです。
本日も少しだけ私のお話にお付き合いください。

今年はインフルエンザウイルスの報告が例年よりも多く聞かれますが、これも今まで新型コロナウイルスの対策してサージカルマスクを常に装着していた影響かなと感じています。インフルもコロナも対策には欠かせない必需品なのですが、昨日まで微生物の大きさの話をしていて、かなり小さな微生物であることはうっすら覚えている方はさすがです!

これらのウイルスに感染すると咳やくしゃみによって水分を含んだものが1〜2mは飛ぶとされています。これを飛沫(ひまつ)と呼び、水分の重みによって長時間は空気中には浮遊しないとされています。そのため、サージカルマスクを装着することで、会話中の唾やくしゃみ・咳などで発生する飛沫を防御してくれるという役割をします。主にこれが飛沫感染予防策と言われるものです。

また、その飛び散った飛沫に触れて手洗いをせずに食事を取ったりする間接的に感染することがあります。また、微生物に直接触れて感染するものもあり、今の季節ですとノロウイルスに感染した方の便や吐物に触れる時のことを想像してください。これらに触れる場合は、ビニールエプロンや袖までおおえるビニールガウン、ビニール手袋を装着して自らの接触を防ぐのが、接触感染予防策と言います。

ほかにも、コロナで装着している姿を見たことがある方もいると思いますが、N95マスクというサージカルマスクよりも高性能なマスクもあるのですがご存じでしょうか?この用途としては、先ほどの飛沫を覆っていた水分がなくなった状態の飛沫核をも防御できる優れものです。ただし、この飛沫核は水分がないため、空気中にも長時間浮遊することができ、同一空間で空気感染をする微生物を吸い込んでしまうと感染すると言われています。例えば、麻疹(ましん)別名:はしかや結核、水痘(すいとう)別名:水ぼうそうなどが該当するのですが、これらを予防するためには、N95マスクを着用して対策するのが、空気感染予防策と言います。
ここでの注意⚠️は、感染した方には装着しないということです。なぜならば、マスクの密閉度が高く呼吸がしづらくなるため、感染した方の呼吸をさらにしづらくするため呼吸困難を起こす可能性があるからです。

とインフルエンザのくだりから三つの経路によって行う対策を紹介しました。
今後の話題に出てくるポイントなので、話題にしてみました。
では、これらの感染症にかかっているかもわからない状態では、どのように対策をとったら良いのでしょう?

それは、標準予防策という事前の予防をとる必要があります。咳をしている人にはマスク😷を、下痢や嘔吐🤮している人には、手袋やエプロンを着用し、さらには、手指の消毒や石鹸と流水による手洗い、うがいといった事前に行う予防策です。この予防策をしてこそ、先ほどの三つの経路の予防策がさらに強固なものとなりますので、普段からの習慣的な対策は重要になってくるということになります。まーでも毎回全部できるかと言うとできないものです。

今日は、対策について少しお話ししましたが、はじめにインフルエンザウイルスの話題からこんな話をするつもりはなかったのにいつの間にか手が動いていました💦もはや職業病ですw

プチ情報ですが、インフルエンザウイルスはウイルスですが、インフルエンザ菌という細菌🦠もいるので、間違わないようにしてくださいね☝️
ということで、本日はこの辺でお開きです。おやすMittsu💤

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