見出し画像

流行感染症は動向はどうなった??

みなさんこんばんは。
朝食は、味噌汁と韓国海苔ご飯でした。
どーもMittsuです。

最近の流行感染症の動向はどうなってきたか、今日はNHKの公開情報をもとに見ていこうと思います。

全国の感染状況の中でも気になるものをピックアップアップしてみていきます。

COVIDー19

全国平均は、4.26人で全体的に減少傾向にありますが、東北圏では6〜10と報告数が高いのが目立ちますが、これからも長期的に付き合いが必要な感染症であると感じるところです。

インフルエンザウイルス

新型コロナウイルスよりも報告数が高いです。
全国平均でも11.18人ですが、愛媛では25.80人と高い数値を示しており、まだまだ油断はができない状況かと思いますが、B型が流行しているのが例年と比較して変わったところですが、重症者があまり報告されていないところが救いです。

溶連菌感染症

A群溶血性連鎖球菌感染症

溶連菌感染症は全国平均で3.57人では、ありますが、劇症型での報告が多いのが懸念されるところです。
コロナやインフルエンザと同様の症状を呈するため、診断が遅れることもあると思いますので、症状がある場合はそのままにせず、医療機関への受診を!

劇症型溶連菌感染症

梅毒

梅毒は、全国で145人の報告があります。
まだまだ増加傾向にあり、性感染症の注意喚起はこれからもとても重要となります。

エムポックス(サル痘)

全国で合計240例の報告があり、現状は1例の報告にとどまっておりますが、特徴として男性の方が多く、こちらも性感染症として注意が必要です。

麻疹(はしか)

海外からの持ち込み感染が報告されてからようやく報告数が落ち着きましたね。空気感染であり、通り過ぎるだけでも感染すると言われる感染力のため、みなさん抗体の保有をしっかり確認しましょう。

百日咳

小児で増加しています。中国でも大流行していると報道があり、注意が必要です。
特徴的な咳が有名ですので、他の感染症との鑑別が重要です。

結核

今でもこれだけ報告がある結核。
こちらも空気感染症となりますが、8時間以上の接触がある方の感染のリスクがあるとされていますが、接触してもすぐに罹患するわけではないため解釈が難しい疾患でもあります。
大阪で17人、神奈川で19人、東京で51人と多い傾向にあります。

以上、最近の流行性感染症の動向と私のコメントをさせていただきました。
それでは、おやすMittsu💤

よろしければサポートお願いします!頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!