野良犬猫に優しいジョージアという国
インドの次はジョージアの首都トリビシ。
インドでもらった風邪を治すため
ゆっくりのんびり過ごせて
物価も安めで航空券も安めで、、
ってなって出てきたのがジョージアだった。
(物価は円安の影響もあり安くはなかった)
ジョージアに来てまず思ったのが、
気候が良い
ちょっとロシアっぽい殺伐とした感じの街並みあり
でもヨーロッパ風の可愛い街並みもあり
野良犬野良猫多い
まず、気候がいいというのは湿度がなくて
夏でも木陰に入れば涼しくてまるでカナダの夏。
ちょっとロシアっぽいっていうのは
なんというか、コンクリートのどでかくて
ガランとしてるマンションや謎のモニュメント？
があったり、地下鉄もロシアの地下鉄みたいに奥深い。公用語もジョージア語のはずなんだけど
ロシア語を話す人が多い。
けどオールドタウンと呼ばれるところはヨーロッパ風の可愛らしい家や、オシャレなレストランも多くて観光客で賑わっている。
そして他の国と明らかに違うのが、
野良犬猫の風貌と野良犬猫の多さ。
なんというか野良なのにふわふわ。
東南アジアのカリカリの悲壮感漂う野良犬猫ではないのだ。
しかもよく見ると犬の耳にタグが付いている。
現地の人曰くこれは地域犬の印だそうな。
なんとワクチンも摂取済みらしい。
どの犬もとても人馴れしていて、
吠えたり襲いかかってくることもなければ
しっぽ振って来ることもない。
猫は猫で日本の野良猫のように逃げたりしないで
逆に人懐っこく擦り寄ってきたりする。
ジョージアの人達は子供も含め
この可愛い野良犬猫を過度に構うでもなく
程よい距離感で共存していて
道路を犬が歩いていてもクラクションを鳴らしたりしないし
犬も小走りで器用に横断している。
もちろんフンや餌も落ちているけど
全く臭わないし
なんなら街路樹の肥料になってていい感じなんじゃないかとすら思えてくる。
そして落ちているのはフンだけで
ほかのゴミは落ちていないから街はとても綺麗。
最高じゃないかジョージア。
元々犬や猫の保護活動などに興味があったので
このジョージアの国がとても好きになった。
日本もジョージアのように野良犬猫に優しい国であって欲しかったな。
10mおきに犬か猫がいる
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