【ネタバレ感想】暴太郎戦隊ドンブラザーズ #ドン38話「ちんぷんかんクッキング」

わぁー、もうすぐで40話かぁ。
もう終盤じゃん…。
…と思うんだけど、毎度毎度新ネタがぶっ込まれてくるので、終わる予感がしない笑

●いつも何も知らない犬塚さん

犬塚さん、獣人の森から「気づいたら帰ってきていた」らしい。

ソノニのおかげかなーとか思ってたけど、そういうわけでもないのかな。仮にソノニが尽力してたら、今話でもうちょっとその辺触れてきそうだし、ソノニ自身も「ドヤァ」ってしてきそうだしな。

犬塚、せっかく指名手配解かれたのに、獣人犬塚のせいで新たに指名手配されてるの可哀想。

ポスター貼ってる警察官と鉢合わせて、

「俺じゃない！！……俺かぁ…！」

で、また逃亡するの、可愛い。

●ゆり子おばさん

「…松…！！」って言うんだろうなと思ったら言ったので笑った。

●「ほんのりと変」な雉野

いや、ほんのりどころではない、
あの穏やかなスマイル（ドンブラザーズ唯一の常識人であったはず！）が、今や狂気にしか見えない。鈴木さんのキャスティングの妙。

●一緒にいると疲れるジロウ

ついにルミちゃん帰郷。
私はジロウ大好きなのでルミちゃんが羨ましい限りなんだが、四六時中一緒にいると疲れるらしい。

でも、まぁ、そっか。
うん、そうだろうな笑

でもさ、今回、ジロウも食事会に招かれてたよ！私は嬉しい！！
（服装！普段のジャージよりは良いのかもしれないけど、よくあれで店に入れたな）

●ドンブラザーズと、犬塚さんとの食事会

せっかくドンブラザーズ勢揃いしてるのに、犬塚は未だ身バレしてないからな。
他のメンバーから見たら「ドンブラザーズと、なぜかよく関わることになる犬塚さんとの、食事会」になっちゃってるのがウケる。

●オムレツを作る犬塚の後ろに立つタロウ

顔面がお強い男たちが、画面いっぱいに2人並んでコソコソ話をしている圧。

●犬塚の出自

父親が料理人かつ逃亡犯（無実の罪）ってなんなんだよ！そんな設定なんなんだよ！しかもサラッとだけ触れて終わりにすなよ！

だから犬塚も料理がうまかったのかー（ってなるか？）

でもさ、ちょっとさ、犬塚ナポリタン、作ってみようかなって気持ちになっている。
パスタを氷水で締めるの？初耳！

試作のオムレツはちょっとケチャップかけすぎな気がしたけど！

●卵争奪戦

猿原お買い物できるの？！お金触れたの？
（それともまさか、キャッシュレス決済で…？！）

そんなことより、「ソノイはなんで卵必要なのよ」って思ってたけど、おでん屋さんに渡すためだったんだね…！どんだけおでんにハマってんの。

一時は「いつかタロウとソノイでおでん食べに行って…！！」とか、叶わない夢のように願っていたけれど、ここへ来てこんなにおでん屋台が出てくることになるとは思わなかった。

ソノイが「ノイちゃん」とか呼ばれる未来も、卵の味に昇天して空を飛ぶ未来も、来るとは思わなかった。

●食べ物を粗末にしてはいけない

ドンブラザーズは第一話から今日までいつもずっとカオスだが、実は「みんなで食べるご飯は美味しい」「食べることは大切」「食べ物を粗末にするな」という姿勢はものすご〜く一貫している。

もはやこれは実写版デリシャスパーティープリキュアなのでは…

と、思ってたら、今日はフェスティバル縁弩の後の断末魔、「気持ちいい〜！」じゃなくて「お腹いっぱーい」だったので、これはもうウバウゾー笑

プリキュアじゃねーか！

●怒涛のラスト

前回の感想にも書いたが、ラストの畳み掛けが毎度毎度怒涛すぎる。
今回も気になって時間を測ってみたら「ゴールドンモモタロウにチェンジ→フェスティバル縁弩 →超絶大合体→ロボ戦→めでたしめでたし」までがやっぱ3分なんだよ。絶対収まらないと思ったのに収めてくんだもん。
密度が濃いなぁ。

●青い実、ヤバない？

あの食欲の湧かない見た目に反して、取り憑かれたように食べる人々。
ずっとお腹が空いてたからとは言え、なにか中毒性を感じます。

●タロウ昇天

白目！笑
スカイツリー超えるなって爆

●じかーい、じかい

ラストで、みほちゃん帰ってきて不穏でしかない…とか思ってたら、一瞬でその陰鬱さを吹き飛ばす次回予告。

濃すぎるソノシが一回きりで退場（多分また出るだろうけど）したと思ったら、それを遥かに凌ぐ濃さのヤツが出てきたからもう腹抱えて笑う。ほんとやめて。

ドン・キラーってなんなんだよ！

そんで似合うなーサイボーグ姿！
樋口さん、サイボーグにしか見えない。
あの緑の色味も気持ち悪くて良い。

さらに、別府さんのサイボーグ姿もすっごい綺麗じゃん！やっぱ猿原さん、ハイパーイケメンなんだよなー。

ドンブラ終わったら、多分普通に火曜22時TBSのラブコメとかでイケメン枠かっさらっていくんだろうなーって予感がするね。ちょうど、ウォズ（渡邊圭祐さん）的な感じで。