何故コーチングを勉強するのか?
最近コーチングのことを調べていると、SNSの広告がコーチングまみれになっているぱひょんです。
只今お試しコーチング100人組手5人目まで来ましたが、一度振り返りというか、いろいろ考えていきたいと思います。
5人させてもらってる中に、いくつか考える必要があると思われるポイントがあるなと感じました。それが、
・何故コーチングを勉強したいのか
・お試しコーチングを紹介してもらうにあたってどう紹介してもらえばいいのか
・やりたいことはコーチングであってるのか
この3つが押さえるべきポイントとして、考えてみたいと思います。
何故コーチングを勉強したいのか
いくつか自分の中で理由はあるんですが、一番はじめ、まだコーチングの言葉さえも知らなかった時期に、「傾聴」という形の入口でコーチングを知りました。何故傾聴という入口から入ったかというと、コロナが始まった2019年に私は天理教における修養機関で1年間勤務をしていました。そこでは修養に参加される方で持病をお持ちの方などのサポートをさせてもらう部署で、特に病気に対する知識の無かった私はいろんなことを一から勉強する毎日でした。その中で精神的な病をお持ちの方も少なくなく、その方々へのケアをするための一助が「傾聴」であることを知りました。すると、病気に対するケアの方法としてこの傾聴の大切さを知りましたが、よくよく考えると、これは病気にもまだなってない比較的元気そうに見える方にこそ必要ではないかと感じました。
普段生活をする中で、特にコロナ中などいろんな優先事項が自分ではなくなっている状況で、自分の気持ちを後回しにしている方は少なくなかったと思います。その後回しにした気持ちのやり場が、自分より弱者に向けられていたり、何かに依存的に手を出していたり、自分の中で押し殺したりした結果というのは、あまり前向きな状況じゃ無いのかなと感じました。
そんな後回しになって心の中で重しができてしまっているような心を少しでも軽くする方法が傾聴なのではないかと思いました。そして、ひいては自分を後回しにしている状況から、自分勝手ということではなく、自分の気持ちを優先してあげられるような方法として、コーチングという手法が私の中でグッときたので、ただいまコーチングの勉強をさせてもらっております。
何しろコーチングのいいところとして私が思っているのは、相手を傷つけることなく(意図的には)相手が幸せなってくれる方法というのがとても好きなところです。誰でも傷つくことは嫌なはずですが、何だか傷付けずには、傷付かずにはいられないようなコミュニケーションがたくさんある中で、コーチングにおけるコミュニケーションはある意味特異的だと思います。
ぬるいと言われればそれまでかもしれませんが、あえてぬるま湯の温度を相手にとってどこまで快適にするかを極めるのがコーチングとしたら、そのため技術研鑽することは今の私にとっては楽しみで仕方ありません。
私の高校時代はマーチングバンド部に所属し、3年間部活に明け暮れた日々でしたが、その日々で技術が向上することの喜びの感覚を少し思い出す毎日を送れることが今、とても楽しいです。
noteにあげている内容や、今勉強していることが最終的にどこにつながるかわかりませんが、その道中を楽しんでいきたいと思います。
長々と書きましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
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