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入社から2年で感じた、複業市場の成長に携われる醍醐味

24年1月より、執行役員兼営業部長を拝命いたしました株式会社Another worksの『あっこ』こと久保田晶子です。このnoteでは、入社してから今日までの話、そして今後の抱負を書かせていただきます。


はじめに


Another worksに入社してから、丁度2年経過しました。
Another worksでは2年間『複業クラウド』というサービスの営業をしておりますが、飽きずに、毎日ワクワクしながらクライアント様にご提案できております。

①サービスの自由度が高く、企業が抱えている経営課題のほとんどを解決できるので提案が尽きない
②社員全員の啓蒙活動が文化を作り、複業市場を拡大できている実感をフロントで感じられる
③毎月何かしらの組織変化があり、日々挑戦できる環境がある
④プロダクトが日々進化していること

など理由は色々ありますが、入社前より一貫して変わらないのは①サービスの自由度が高く、企業が抱えている経営課題のほとんどを解決できるというサービスへの圧倒的自信です。

入社の決め手となった、サービスへの感動


Another worksで出会った素敵な仲間!
他チームとも近い距離感です。

入社を決めたのは2年半前、執行役員の逸見さんとの再会がきっかけです。
当時、正社員の人材紹介業を行っていた私にとって、『複業』という言葉は正直馴染みのない言葉でした。 そのため、元々興味のある市場だった訳でもありませんでした。
しかし、正社員の転職サポートをする中で、正社員採用は企業にとって課題解決の一つのソリューションでしかなく、本質的な解決ができないと感じていた時期でした。
そんな中、彼から『複業クラウド』のサービスを聞き、今までの、人材業界の常識を覆すかのような、斬新なビジネスモデル、かつ自由度の高さに、これこそが企業の味方になってくれるサービスだとかなり強い衝撃を受けました。

入社する理由、頑張る理由は人それぞれですが、私は、「このサービスを世の中に広めないと」という使命感が、いまだに原動力となっています。

入社後、2年間で感じる複業市場の拡大


入社後のランチの様子です
(左)代表大林さん(真ん中)人事吉川さん(右)あっこ

「副業」ではなく、「複業」

皆さんは最初にこの言葉の存在を認識したのはいつですか?このnoteで始めて、「複業」という文字を見た方、以前から知っていたよ、使ってるよという方、様々いらっしゃるかと思います。
私たち、Another worksは2019年5月7日、令和最初の営業日に創業いたしました。その際は、まだ複業を受け入れる企業も、社員の複業を認める企業も今より格段に少なかったです。2年前、ネットで検索しても「フクギョウ」は「副業」としかスムーズに変換されず、打ち合わせをしても、複業人材の活用が未経験だったり、「複業」って初めて聞いたというお客様がほとんどでした。
しかし、社員全員が広報としての心構えをもち、日々啓蒙活動を地道に続けてきた甲斐もあり、圧倒的に市場が拡大できていると感じています。それは、弊社がメディアに年間数百と取り上げていただけている、などの事象だけではなく、打ち合わせする企業の採用ページに「複業」人材の募集が既に掲載されていたり、お打ち合わせ担当が「複業」事業部長だったり、と前線でお客様とお話しする中で、世の中の当たり前に徐々になっているなと実感します。

営業として自社サービスを広げる事で、市場の成長にも繋がっているという、実感を得られるのは、中々他のサービスでは味わえない醍醐味です。

私たちの成長が、市場の成長に繋がる、そんな市場にとって影響力のある存在であり続けたいと思いますので、貪欲にアップデートし続けて参ります。

Another worksの営業組織について

フィールドセールスのメンバーとの新年ランチ会です。

営業部では、業界業種、規模問わず、企業様の解決したい課題を、どの様に複業クラウドを活用すれば解決できるかを一緒に考え、日々提案しています。自由度が高いサービスのため、マニュアル化された営業トークなどは無く、1社1社と向き合い、事業内容や今後のビジョンを理解したうえで、提案する必要があります。

具体的には、事業の上流から一緒に戦略を考え、必要なポジションを切り出し、どんなスキルや経験のある複業人材に任せることができるかをディスカッションする事が打ち合わせの提案内容になります。

そのため、営業部としても、様々な業界業種、会社規模問わずの知見が必要です。

私たち営業部でも積極的に複業人材を活用し、組織力を強化しています。
知見だけでなく、リソースがあれば、○○の経験者がいれば、といった言い訳は全て複業人材の活用で解決できることを、ご一緒させていただいている皆様から教えていただきました。

下記の様な活用メリットが、組織力の強化と売上の向上に繋がってます。


・リソースが確保できるので、時間が無いことを言い訳にせず、長期的な目線で、今やったほうがいいことも蔑ろにせず対応できる。
・ハイスキルな方に入っていただけるので、営業スキルの底上げができる。
・マインドが高い方に入っていただけるので、正社員メンバーの良い刺激になる。
・私たちが当たり前と感じてしまっていたことに疑問を覚えてくれることがあり、見直すきっかけになる。
・異なる経験をしているので、他の商材などで成功した営業手法を持ち寄れる。


このように、自社にとっても、複業人材は無くてはならない存在です。

自社でも思考錯誤しながら、複業メンバーと課題解決していますので、多くの企業様に横展できればと思います。まだ複業人材の活用を踏み出せてないよ・・・という企業様がいらっしゃれば是非一度お話しさせてください。
(急に営業みたいな文章で・・・申し訳ございません。)

最後に

改めて、1月より執行役員兼営業部長を務めさせていただきます。

複業の社会実装のため、複業クラウドをより多くの企業に、もっと早く届ける。

そのために尽力すること自体は変わりませんが、より責任のあるポジションで活動できることを光栄に思います。

これからは、執行役員として職務を全うしていきますので、皆様、引き続きよろしくお願いします。


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