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あがりと風邪は似ている?

皆さんは、長いあいだ疑問に思っていることなど、ありますか?
新田は、風邪薬が発見されたらノーベル賞もの、という言葉がずっと疑問でした。
風邪をひけばみなお医者に行って薬をもらうのに、なぜ風邪薬が発見されたらノーベル賞ものなんだろう・・・と。笑

でも、いまはその理由が分かります。
風邪は、鼻水や咳、熱、食欲不振などさまざまな症状の集合体で、病院に行けば症状に合わせて、鼻水を抑える薬、咳を止める薬、熱を下げる薬など、たくさん処方されます。
もしこれらの症状を一括して治す薬が見つかったなら、それはノーベル賞ものだわ・・・といまなら分かります。

さて、本題はここからです。^^

実は、あがりも風邪とよく似ているのです。
ドキドキや息苦しさ、声や身体の震え、手のひらや全身からの流れるような汗、赤面、頬のチック症状など、風邪と同様にさまざまな症状の集合体なのです。

そのためセミナーでのスピーチ実践は、それらの症状を一つひとつ消去し、弱化させることが目標になります。
症状の原因をさぐり、状態を相手に確認しながら、どうにすれば症状が緩和し解消できるかを受講者の方にお伝えし、マネジメント法を理解してもらいます。

また、上記は身体症状の解決ですが、習慣化したあがり症への嫌悪感情や自己否定感情というメンタルの問題もありますので、指導介入にはとても時間がかかります。
もちろん一回で解決できる人もいれば、時間を要する人もいます。

そのためセミナーは少人数で、一日セミナーもありません。

いわば受講者と二人三脚で行う難しいセミナーですが、セミナー終了後に、職場でドキドキせずに話せたというご報告をいただいたときの喜びは無上で、その喜びが新田のエネルギーにもなっています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お悩みの方は下記までお問い合わせください。
【公式】あがり症に特化!99%が「ドキドキせずに話す」を実現する教室! (droppies.com)


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