北大総合理系から医学部、獣医、薬学部

2023年3月8日12時に北海道大学の第一次志望調査の期間が終わったのでこれまでの体験から総合理系についてまとめることにしました。私の年から対面授業がほぼ再開されたためコロナ禍の先輩方の授業形態とかなり違うところがあったのでコロナ禍の時の先輩の話には注意が必要です。この記事を書こうと思った理由は北大の総合理系は情報戦の側面が非常に大きいと感じ人によって大きく難易度が変わってきてしまうと思ったからです。この記事は特に北海道大学から医学部、獣医、薬学部、農学部、工学部情報エレクトロニクスなど高い移行点が必要とされる学部学科への移行を希望している人向けにぜひ読んでほしいです。私はあまり一学期に知り合いがいなかったため移行点争いに大きく後れをとってしまいました。この記事は友達にも協力してもらって北大総合理系についてどのように移行点を上げればよいかや部活サークルについてをまとめました。結論から言うと北大総合理系から医学部、獣医などの最難関学部に行くことはしっかりと対策準備すれば不可能ではありません。(不可能ではないと表記したのは運なども関わってしまうからです)また、薬学部などへの移行は努力すれば十分にできると思います。以下に大きく 四つの項目についてまとめました。私は結果的に北大総合理系で一番大切だったのは情報戦だったと個人的には思っています…(言い訳っぽくなってしまいますが…) すでに北大に高校の同期がたくさんいる学生と本州から知り合いなしできた北大生に大きな差があります。あと第二外国語の選択はめちゃくちゃ重要です。かなりの北大生が勉強時間を取られています。

1 第二外国語の選択について
2 過去問の威力について
3 選択科目について
4 部活、サークルについて(部活、サークルは入るべきか)
5 基礎クラスの運
6 自然科学実験、情報Ⅰについて


不特定多数の人に読まれることを避けるためと時間をかけて記事を作ったので一部記事を有料とさせていただきました。

1 第二外国語の選択ついて

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