5~7w 妊娠発覚、初検診まで
妊娠発覚時
5月頭、生理がこない。
椎名林檎のライブに誘ってもらい、その日まで生理くるなよ〜〜と念力を送っていたから来ないのかな?とかのんびり思ってた。
生理周期は怖いくらい規則正しいので、
10日以上経ってもこないのは変だと思い、5/13に検査薬を試す。
秒速で陽性。
きゃっきゃしながら喜んだり、海外の妊娠報告でよくみるサプライズパーティーみたいな騒ぎ方をしたり出来なかった。
よくある妊娠報告!幸せ!みたいな映像が頭の中で再生されて、手放しで喜べない事が悔しくて泣いてしまった。
まあそれもひとしきり泣いて寝て起きた後には色々飲み込んで、ジワジワ嬉しいな〜みたいな感覚で落ち着いた。
それでも仕事面や、経済的な面だったり、今の家の広さでいけるのか?みたいな漠然とした不安は常に付き纏ったけど、
それは情報量が少ないことによる不安だよな、と思い一つずつ不安を潰す為の情報を集めるしかないなと思った。
婦人科クリニックへ予約
妊娠発覚した翌日に、かかりつけのクリニックへ予約を取る。
電話口で、
・最終月経開始日〜終了
・出血の有無
・体調の変化
など、普段の予約よりも事細かに聞かれた。
そこから、大体妊娠6週目に当たる5/22に
初の妊娠検査へ行くことに。
検査までの2週間
展示会の仕事の用意に追われていて、良い意味で、自分の身体にフォーカスしなくて済んで良かった。
多分暇だったら体感的にも長かったし、もっとわかりやすく病んだと思う。
個人差はあると思うけど、体調が良いのであれば日中はなるべく予定を入れたほうがいいなと思った。
初検査までの身体やメンタルの変化としては、
・とにかく何食べてもお腹が張る
・PMSの極悪バージョンが襲来
・ずっと熱っぽい、身体が熱い
(36.8℃〜37℃が続く。3週間くらい続いてた気がする)
・軽めの二日酔いが抜けない感覚
・家事全てのやる気をなくす
といったところ
気圧の変化などで普段からうだうだ文句を垂れてるので、これくらいは日常でも起こってることかなくらいではある。
でもとにかく身体が熱い
ほてっちゃって大変♡とか所謂同人誌っぽいセリフがここぞとばかりに言えるなとか思いながら過ごした。
いざ妊娠検査へ
多分私のかかりつけの先生が変わった人なんだと思うが、(※個人的にはすごく話しやすくて好きな女医さん)
診査室に入るやいなや、
「うまくいったのねぇ‼️」
とまあまあデカい声で言われた。
もうこっちは、えへへ〜(照照)みたいな顔するしかない。
もっと神妙な面持ちで産む予定かどうかの確認なり、妊娠についてあれこれ言われるのかなと緊張して待合室で待ってたけど、
全く真逆の雰囲気に飲まれてしまった。
終始ヘラヘラしながら問診を受けて触診台へ
エコーの機械を膣にズボ!と入れられて、
画面の空洞の中にちーっさーい丸い粒があるのを見せられた。
卵が時折パクパク動いてる状態が確認できた。
これが心拍確認というやつらしい。
そしてしばらくグリグリ動かされて、
先生がエ?みたいな顔をしながら
若干左寄りに機械を押し当てられた。
またデカい声で、
「双子!!!あんた、双子だよ!!!」
と言われた。
まじで!!!!!!て反射的に言ったら看護師さんが隣で私のこと押さえながらゲラゲラ笑ってて、急いで付き添いで来てたナカダテ(私の夫、これを読んでる方は大体私たちのことを知っていると思うので、周りに呼ばれている呼び方で表記させてもらう)を呼びに言ってくれた。
ナカダテに見せるためにまた膣の中グリグリされて、画面が遠くて変な体勢で見ようとしたら、診察が終わった後は異常に疲れてた。
子供がちゃんと生きてるみたいで良かったな、という安心と、双子まじか。の混乱状態で、
2週間の慌ただしさも合わさり、その日はもう強制終了するように寝てしまった。
ここまでが、ざっくりと妊娠発覚から初検診(妊娠6週目)までになる。
双子発覚から親への連絡や、会社への打ち明けたタイミングなどはまた追って書いていこうと思う。
備忘録的に書いていこうと思うので電車の中でサクッと読めるように更新していくつもり。
双子ってだけで面白いし、クラブで遊び飲むことが好きな人間がよく断酒してるなという話だったり、書けたらいいな、書くのかな
この先何があるかわからないけど
時折気にかけてくれると嬉しい。
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