習慣をつくりたい

「良いこと」を習慣にすると楽になるらしい

私はものぐさだ。やりたくないことはいつも後回しにしてしまう。学校の課題、メールの返答、書類の提出等々、ギリギリにならないと取りかかろうとしない。そのたびに徹夜したり、謝り倒して延期してもらったりと痛い目を見ている。

こんな自分を変えたいといつも思っているが、ほとんどの試みは上手くいかずに終わる。痛い目を見るたびに、「次からはちゃんとしよう」と決心するのだが、計画を立てても想定以上に進まず、結局徹夜する羽目になったり、欲に負けてサボってしまったりする。

何故、失敗するのか。それは、生活習慣が崩れているためだ。無理して朝起きることはできるが、夜早く寝ることができない。睡眠時間はしっかりととらないと、日中、頭が悪くなってしまうので、寝る時間がずれると、起きる時間もずれる。そうなると、すべてが崩れてしまい、事前に立てていた計画も意味をなさなくなる。

夜更かしも他人から見れば辛い

思えば「夜更かし」自体も習慣の力で、続けてしまっていることなのではないだろうか。というのも、毎日11時に寝る人にとって、私みたいに夜更かしして3時まで起きるのは辛いからだ。健康的な生活を送っている人は、「1週間夜更かししろ」と言われても続けられないのではないだろうか。

習慣がすべてを支配するのか

結局、良いことも悪いことも習慣にしてしまえば、あまり苦痛を感じることなく続けてしまうということなのかもしれない。「悪い習慣はすぐに身につく」という言説をよく聞くが、良いか悪いかということは、体にとって関係ないことであり、悪いことの方が習慣にするまでのハードルが低いだけの話ではないだろうか。

総括

やりたいことは続けるのが大事

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