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作業療法士って何者?

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

発達領域で作業療法士をしています。

おそらく、発達領域で作業療法士をしていると言われても、大半の人が

発達領域って何?
作業療法士って誰?

と思うと思います。
少し知っている人であれば、「リハビリをする人」と応えると思います。
実際に僕も初めて会う人に職業を伝えると、
「リハビリの人だべ!」
と言われます。詳しく話すと長くなるので、僕は医療職ですと応えることもあります。
時々、介護士さんやヘルパーさんと間違える方もいます。

作業療法士とは何者なのか。
人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助する人
と定義されています。

、、、と言われても。ね。
大学で勉強して作業療法士の資格を取った僕も、今だに作業療法士が何者なのか
完璧には理解していないと思います。

しかし、強いて言うなら、今現在の僕個人の考えた作業療法士とは

「自己満足の塊」

だと思います。

ちなみに、就職の面接の時に考えた事や高校生の時に考えた事は、
「人のためになれる職」「思いやりを持つ人」「人の生活を支える人」等でした。
まあ、良い印象を受けるためにはこのような事を考えるのは当たり前ではないでしょうか。実際にこれらは間違ってもいないと思います。

僕は作業療法士としても人としてもまだまだまだ未熟です。
作業療法士の先輩方や先生方、対象者の方、僕に関わってくださる全ての人から日々学んでいる最中です。

人と関わる事が好き。
人のために何か出来る事が嬉しい。人のために何かしたい。
人からのありがとうが一番の元気の源。

これが僕の自己満足。僕は自己満足の塊。

作業療法士とは何者か。
それは、あなた自身が考えた事が正解なのかもしれません。

こんな感じで、これからゆっくり考えていきたいと思います。

次は発達領域について書いてみよかな。と思った今日この頃でした。


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