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インターンを振り返って

こんにちは。株式会社Co-Labo-MAKERインターン生の黒澤です!

私は工学部の3年生で、大学2年生の8月から大学3年生の9月までの約1年間、コラボメーカーでインターンをさせて頂きました。コラボメーカーのインターンを卒業するにあたって、この経験を振り返ろうと思います。始めた理由、インターン生の業務内容、成長したことと感想について書きます。

まず、インターンを始めた理由は、会社で働くことについて知りたかったからです。大学2年生のとき、大学院に進むか就職するかで迷っていました。その選択をするためには、両方の選択肢について詳しく知りたいと思うようになり、就職した場合どのようになるのか、企業で働くという事について理解を深めるために、インターンを経験したいと思うようになりました。

そのような理由ならばベンチャーという特殊な環境でなくても良いのではないかと思われるかもしれません。しかし、私のイメージですが、大企業のインターンは説明会に近かったり、用意されたものをこなすものが多く、得られるものが少ないと考えていました。そこでベンチャー企業のインターンを中心に探しました。また、コラボメーカーの目指す「研究開発の民主化」というビジョンに惹かれ、インターンとして働くことを希望しました。

インターンとして採用して頂いた後は、様々な仕事を経験させて頂きました。ランディングページの文章作り、リスティング広告のキーワード改善、顧客企業リスティング、新規事業開発などです。生物系の分野など、大学の専攻とは違う知識が必要となることもあり、新しく勉強することが多く、面白かったです。

そのようなインターン業務を1年間行ってみて、インターンをしたい理由にあった「会社に対する理解を深める」という事に関して大きな進歩がありました。

それは、先に述べたように様々な仕事を経験させて頂いたこと以外にも、全社ミーティングの出席や普段の業務で様々な役割の社員さんと関わることができた事にあります。

全社ミーティングでは、各部門ごとの進捗や目標の報告があります。エンジニア、CS、営業、会計、広報など、それぞれの部門の方々がどのような仕事をしているのかを詳しく知ることができました。また、仙台のオフィスや、オンライン上での雑談会などで社員さんと業務外でも関わる機会もありました。ベンチャー企業だからこそ会社全体の動きが分かりやすく、会社への理解が深まりました。

また、インターンの経験を通して、新たなことを習得する能力が成長したと感じました。これはCEOの古谷さんから学んだ部分が大きいと感じます。

僕が新たに仕事を頂いた時、どのように進めればよいかを古谷さんに相談しました。それは古谷さんもやったことがない内容のものでしたが、まずインターネットや本でざっと調べ、その後とりあえずやってみて試行錯誤していけば出来るのではないかというアドバイスを頂きました。このことは古谷さんが起業するにあたってひたすら繰り返してきたことであるともおっしゃっていました。当たり前かもしれませんが、今後何をするにも必要なことだと思いました。

どのような仕事や活動にも、外から見ていた時には分からなかった無数のタスクがあるため、自分がやりたいと思っていることとは関係ない作業が必要な場面があると思います。その時に、軽く知見を集めてから動いてみるというのをに繰り返すことが、時間をかけずに進んでいくために必要なことなのかもしれないと思いました。僕はこのインターンの経験により、新たなことに取り組むハードルが小さくなったように感じます。

私はこれから交換留学ののち大学院進学をする予定ですが、コラボメーカーでの経験を活かして邁進していきます。社員の皆さんお世話になりました。

JobMatcher様のこちらの記事でも、弊社のインターンについて知ることができますので、ご覧頂けるとと幸いです。

読んで頂きありがとうございました。

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