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『一顧傾城』

「いっこけいせい」
【絶世のの美人のたとえ。】
 ⇒美人がひとたび振り返れば君主が惑わされて国を傾ける意

『漢検 四字熟語辞典 第二版』

 こんにちは。こんばんは。『よ。』です。

本日は、四字熟語の勉強と復讐をしてみよう。

 一顧傾城。絶世の美人を表す準1級配当な四字熟語ですが、同じく美女を表す四字熟語が多く存在するんです。
 そちらをご紹介。

・傾国傾城(けいせいけいこく)

・傾国美女(けいこくのびじょ)

・一笑千金(いっしょうせんきん)

・曲眉豊頬(きょくびほうきょう)

・沈魚落雁(ちんぎょらくがん)

・羞月閉花(しゅうげつへいか)

・小家碧玉(しょうかへきぎょく)

・仙姿玉質(せんしぎょくしつ)

・淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)

・天姿国色(てんしこくしょく)

・氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)

・紛粧玉琢(ふんしょうぎょくたく)

・明眸皓歯(めいぼうこうし)

と、さっと調べただけでもこんなに出てきました。

それぞれ、細かいニュアンスは違うところもありますが、女性を表した表現となります。探してみると、同じような意味を持つ四字熟語は、まだまだあるようですね。
別の四字熟語でも、類義語を探してみたいと思います。

 では、また別の記事で。


#毎日note #四字熟語 #漢字


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