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【発想】親父の入院と地銀にムカつく2024(R6).5.21

父の入院
 父が知り合いに脳出血の症状を指摘され病院へ行くと即入院、と兄からメール。そのメールで連絡意識はあると聞いていたが、詳細は分からず、取り急ぎ病院へ。意識はあって素人目にはそれほど問題は無いと思った。
 
 ただ、医師と話したわけでもなく…そういうものなのか?家族とは話さず本人と話すだけなのか?検査結果後のことなのか?よくわからん。
 まあ「便りのないのは良い知らせ」と考える。

野暮なことを考える
 私は、父とは兄に比べ腹を割って話せる。
生死感とか財産とかも結構話している。
 相続の問題は、理由は書かないけど、不動産は自分に金融資産を多少兄に、ということは、なんとなく父親と共有していた。
 ただ、自分が実家を相続して、果たしてどうするか。住むこともできないことは無いが、住みたいかと言われると、今の家の方が住みやすい。
 相続は自分で、兄に使用貸借が自分勝手なベストだが、兄も自分の現住居を離れるとは思い難い。
 思い出はある実家。ではあるが、基本的に売却か更地にして土地貸し、と考えた。

父と話す
 入院後の見舞いは1回15分。最初は兄と一緒に見舞ったので、父とも大した話はしなかった。入院後の対応は、基本は兄で、自分には兄からの連絡対応と資金の工面ということで応諾。
 最初の見舞いから翌々日、半休をとって一人で見舞いに行き、父と、万が一の対応をすり合わせ。
 父の意向は、ほぼ脳死のような状況の見込みとなるようだったら、生命維持を拒否の方向。自分が実家相続の場合、売却の方向で良いかと確認すると、「それでよい」とのこと。あとはカネを渡して、父には「ちゃんと兄と知人には御礼という鼻薬をかがせるように」との旨を伝える。
 そして、父からもらった通帳の現金を治療費と投資に回す、と一応伝えたところ、それでよいとのこと。

上沼恵美子さんは通帳とかは聞かれたくないそうな
 
父とは資産運用などの話しもしていたので、お互いの大体の財産状況も分かっている。自分は兄とはそういう話をしないし、父も兄とは財産の話をしていないようである。
 一般的には、お金の話は親子でもタブーなよう。今週の文春に上沼恵美子さんのエッセイ(?)が載っていて、上沼さんは(義理の?)子供から、通帳のこととかは「聞かれたくない」とのことである。余談だが、斜め読みしただけだけど、上沼恵美子さんのエッセイは面白かった。文春の中で一番じゃないかな?
 父と、あけすけに財産の話をできるのは、本当に貴重だと感じた。兄とも嫁ともできまい・・・。

某地銀にムカつく。ネットで預けた定期預金はどこいった?
 
父の入院費と投資用に定期預金を普通口座に移そうとしました。
 ちょっと伝わるか分かりませんが、自分も経済合理的でないところもあり、某地銀は、金利的にはネット銀行等に劣るし、都銀のATMの利便性には劣るものの、父が口座を作ってくれたもので定期預金用に資金を入れてました。
 その某地銀が数年前、ネットバンキングで定期作れば優遇金利がつくということで、それを利用した。ただし、その定期預金は紙の通帳には出ないもの。その他の条件はあったかもしれないが忘れた…。ネットから手続きした気がするのだが、定期を作っていらい、大して触っていなかった。
 今回、久しぶりにネットバンキングにアクセスしたら、入れなかった。
 仕方がないので有給をとって、当該某地銀の某支店へ赴き「ネットバンキングできない」と伝えたら、「フリーダイヤル」とのこと。それも平日のみ。正直、この時点で、相当頭にきた。語気を強め「わかりました」と言い窓口をでて、ATMで日の限度額までの預金を下ろした。

 家に戻って…と、さらにムカついたことを書こうと思ったが、ちょっと疲れたし、ここまででも某地銀にムカついたことは、ちょっとは伝わると思うので、とりあえずここまで。
 某地銀ムカつくは、後日。


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