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メンタルクリニックの先生に言われたこと(適応障害)

色々あって一ヶ月予約待ちだったメンタルクリニック。

受診前に、三種類ほど今の心身の状態に関するアンケートを終わらせる必要がありました。
中には50問くらいある長いものも…!

アンケート系って五択くらいあって、“少しそう思う”とかの選択肢があると、そこ選びがちになりません?笑
ちょっと優柔不断ちっくな回答結果になっていたかもしれません…

いざ、病院の扉を開けると、ぎっしり満員。
予約制なのに、こんなに人が!田舎だと、みんな頼るところがここしか無いんだな…と勝手に共感しました。
また、個人情報保護のため、診察中に名前は呼ばれず、事前に割り振られた番号で全て扱われます。徹底してるんですね…。知らなかったです。

まずは、脈拍、採血をチェックされ、身体の異常も見てくれます。
そこで、いよいよ診断。
部屋には先生と、もう一人助手のような方がいて(パソコンにデータ入力していらっしゃったのかな?臨床心理士さんかな?)
今日はどうされましたか?と症状を聞いてくれました。

と、予想せず、説明しようとしただけで
ボロボロ溢れる涙。説明だけなのに…!
先生に差し出されるティッシュを頂戴し、
息苦しさ、判断や記憶力が鈍っている、耳鳴り、異常な火照り、吐き気、勝手に涙が出る等の症状が、会社に行き始めると出る、ということをお話しました。

どういう職種なのか?職場での立ち位置等を軽くヒアリングされ、
適応障害と診断しますから、まずは会社から離れてゆっくり休んでください、と言われました。
その場で診断書を書いていただき、一ヶ月の休職が決まりました。
事前のアンケートを見ても、重度の鬱病と同じ結果が出ています。このままだともっと悪化しますよ、と言われました。友人の言ったとおりだった…。
身体の異常は特に見つからなかったとのこと、良かったです。ちょっと低血圧ですが。

診断結果に、安心した自分と、職場に残してしまう後輩たちをどうすればいいのか、とても申し訳無く、心配になる自分がいました。
とにかく診断内容を報告に、週明け出社するわけですが、どういう風に受け止められるのか、引き継ぎはどうするのか、不安で一杯でした。

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