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芙蓉と酔芙蓉

こんばんは🌙😃❗光守氏 天貴
(ひがし あき)です。

近所の芙蓉の花が咲き初めました。
洲本市宇原の県道沿いの植え込み
で、1日中日当たりの良い場所で
す。

ここには、芙蓉(ピンク色)と
酔芙蓉(スイフヨウ : 咲き初め
が白→時間が経つとピンク色に
変化)が並んで植えてあります。



右の白い花が酔芙蓉
左の2株は芙蓉
電柱を挟んで並ぶ芙蓉と酔芙蓉
木の高さは2.5mほど


まずは酔芙蓉の色の変化を
ご覧下さい。

朝の開き初めは白で、昼頃に
なると、ほんのり色付くのが、
分かります。
そして夕方の萎む頃にはピンク
色になります。

夕方になると芙蓉も酔芙蓉も
同じ色のため区別がつきませ
ん。

酔芙蓉に気付くのは、朝から
昼頃までの花色が白い間だけ
ですね。😃



朝8時すぎの酔芙蓉



お昼頃の酔芙蓉
ほんのりピンク色に色付く



夕方17時すぎの酔芙蓉
完全にピンク色に染まる花


次は芙蓉と酔芙蓉の比較です。


酔芙蓉(朝)
花は白で、蕾はピンク色です


普通の芙蓉(朝)
通常の芙蓉の花は朝の開き初め
からピンク色です



お昼頃の芙蓉
(通常の芙蓉の花)
花も蕾もピンク色です



夕方に芙蓉の花
そろそろ萎むので、花びらが
閉じていて、色も一段と濃い
萎み始めた 通常の芙蓉の花


どちらもきれいな花ですが、
ちょっと面白い変化ですよね。
😄🎵


爽やかな青空が広がる
朝の交差点
日当たり良好な場所に咲く
芙蓉たち
冬は刈り込まれて枝だけですが、
夏はこんもりと茂る芙蓉



個体差はありますが
この花は白一色です
酔芙蓉も蕾はピンク色ですが
開くと白い花です
朝から少しピンク色の
部分がある個体も



花の形や蕾の形は木槿と似ていますが
芙蓉の方が大きい事と、木の形が
違うことが特徴でしょうか
朝、前日の萎んだ花殻がある
朝日に照らされて



花の横にピンク色の蕾が
あるのが見えます



普通の芙蓉の花
多少の花色の濃淡はありますが
芙蓉はピンク色の花を咲かせます
朝から生き生きと花を
咲かせる芙蓉


たくさんの蕾
通常の芙蓉の花たち
朝日に照らされて



植えてあるのは
道路すれすれの場所
それでも毎年元気に花を咲かせる
毎年きれいな花を見せてくれて
ありがとうって思います


下の部分まで花枝がある



歩道側から見るとこんな感じです
逆光で白い光が入ってしまいました💦
裏側から見ると芙蓉と酔芙蓉は
区別がつきません
左が酔芙蓉、右が芙蓉です



お昼頃に撮影した芙蓉と酔芙蓉
です。
酔芙蓉がほんのり色付くのが、
分かりますね😃🎵


まだまだ白い酔芙蓉
ちょっとうす紅色
白とも、うす紅色とも言える印象の花
過酷な環境で、花も葉も
少し小振りですが、
毎年元気に花を咲かせています


花は手のひらサイズぐらい
植え込み50cm幅で
よく頑張っています
きれいですよね😃💖


淡いピンク色
横から見た花
ピンク色が乗った花


朝とは花色が変化している
のが分かりますね
葉を見ると分かりますが
毛虫の虫食いも多いです
触る時は毛虫にご注意を!
日に透けるかのよう


葉の色に花が映える
青空にも映える



風がざわざわと芙蓉を揺らす
いっそう鮮やかな色の芙蓉
輝くような色の花


光に透ける花
可愛い蕾が寄り添う


お昼時も交通量が多い
たくさんの車を見送る芙蓉たち


今度は木槿(ムクゲ)の花です。
先日、市民広場に行った時に
撮影したものです。



鮮やかな花を咲かせる木槿
芙蓉と比べると小さな葉を付けている
最大の特徴は樹形
細い枝が放射状に伸びる


基本的な花形は芙蓉と似ています
花や蕾の付き方が違うのが分かります
横から見るとこんな感じ


低く刈り込んであるため
地面から枝が伸びていますが
これでも2~3株で、枝が放射状に
たくさん出ているだけです
花の付け根や蕾の形も芙蓉と似ています

木槿は立木に仕上げている
ことが多いので、1本の幹の
上に、このような放射状の枝
が何本も伸びている樹形のも
のが多く見られます。

市民広場のは、観覧用にわざと
低く仕立ててあります。

芙蓉と木槿、共に夏の花ですね。


今日もここまで見てくだって
ありがとうございます😊💕

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