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本当にあったある意味怖い話

上田と女が吠える夜って番組を見ていました。

芸能人ってすごいな。
よく、あんなにポンポンと話しが出てくるなぁと思いましてね。
人前で話すことが大の苦手な私から見たら、全員本当に尊敬しかない。

大笑いしながら見ていたのですが、
そこで1つの題目に私も答えたくなったわけです。

と言うことで参ります。


「本当にあったある意味怖い話」

大学時代、体育の後に授業がありましてね。
東京の大学だったので、狭い校舎の上階に体育館があったのです。
下に降りるには、階段を使うかエレベーターを使うかの二択。
当たり前なんですけど、エレベーターは激混みです。

女子大生なんてね、半分くらいは体育なんてダル。って思っている人なんですよ。
授業の内容はよく覚えていませんが、テニスをやった日だったんじゃないかと思います。

エレベーターの前には体育なんてだるいわ。
と言っているギャル軍団(私の時代はまだまだギャル全盛期)
「エレベーター全然来ないんだけどうざくない?」
と言っていたらしいです(覚えていない)

そこで、私が言った言葉
「そんなに待ちたくないなら階段で降りれば良いじゃん」

戦慄を覚えました。友達が。隣にいた私の友達が戦慄を覚えていました。

だってね、私1ミリも覚えていないんです。
言ったこと一切覚えていないんです。

これを教えてくれたのは、戦慄していた友達。
しかも卒業して10年ほど経った後でした。

背筋がぞっとしました。
ギャルに向かって、私はなんて暴言を吐いたんだと。
陰キャのくせに一体何をしでかしたんだと。

これが、本当にあった私のある意味怖い話。

「え?おるか覚えてないの?あの時私、めっちゃ怖かったんだよ」
って教えられたときは、なぜ今教えてくれるのよ!
と思ったのは内緒です。

一生知りたくなかったわー

これが私の本当にあったある意味怖い話。

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