見出し画像

日本史を知ることの意味とは


歴史を知ったところで収入に繋がるわけではない

日常の役にも立たない

しかし、自分がどんな時代に生まれて、今生きているのかを知り、自分自身を俯瞰して見ることができる

どんなに自分がしょうもない存在なのかが分かる

歴史を見ていくとみんな驚くほど簡単に死んでゆく

世の中全体の流れの大きさに比べれは1人の人間などどうしようないほど取るに足らないものなのだ

この本はただ歴史的事実を機械的に列挙しているわけではない

歴史上の出来事の因果関係を有機的に繋げて、頭に入りやすくしている

しかし、当然「1度読んだら絶対に忘れない」ということは、よっぽど記憶力が良くないとありえない

何度か読んでいると因果関係を説明しているためストーリーとして人に説明出来るぐらいにはなるだろう

大河ドラマを見るときももあの時代の場面か!?と歴史を何も知らない場合よりも面白く感じると思われる

そして、色んな歴史の本を読む度に歴史についての理解がどんどん深まって行く

そして歴史は趣味になってゆく

旅行、史跡巡り、歴史小説、歴史に関する新書など世界は広がってゆく

そのための第一歩としてこれ以上ふさわしい本は無いだろう





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?