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#24 眩しくて 眩しくて 眩しくての話😣😠

♡Mayu♡です。みなさま、いつもお読みくださりありがとうございます🙇今回も、丁寧に綴ることを意識してお送りします。

それでは、本題に入ります。よろしくお付き合いくださいませ🙇



リハビリ病院、大学病院での脳神経外科への通院、鍼灸院への通院等でバタバタしている中で、なんだか変わってきたなあと思うことがありました。それは、真っ暗闇だった世界のはずが、なんだかまぶしく感じるようになったことです。恐らく、鍼灸院に週に3回程通院を繰り返していたから、少し視神経が回復したのではないかと思われます。鍼灸院の成果だ🤩やったー!!さすが名医🧑‍⚕️という気持ちはありますが、光を強く感じるようになってからは、「うっ、まぶしい〜やられる😵!!」と思う日々が続くようになりました😞
眩しさはどんどんエスカレートしていき日常生活に支障をきたすレベルにまでなってしまいました………
日光はまだ耐えられましたが、室内のLEDの光は私には眩し過ぎて耐えられませんでした。
そのため、夕方が近づいてくると眩しさに耐えられるか不安になりました。怖さも感じるようになり、部屋をほぼ真っ暗な状態にしなければなりませんでした。
みなさんもテレビやパソコンをつけて楽しむことがあると思いますが、そのテレビやパソコンの光すら耐えられないのです。
家族も夕方は暗闇での生活をしなければならずとても困っていました😱😱
私自身も目が見えないのに何でこんなに眩しいの!?という気持ちでいっぱいでした。


せっかく真っ暗闇の世界から鍼灸院のおかげで少しだけ光を感じるようになったのに、意味ないじゃん!どうしよう…と悩んでいた時に#23の白杖の話で綴ったライトセンターのMさんから、
M「光を遮ってくれるサングラスを付けてみてはどうやろか?そのようなサングラスを販売している眼鏡屋さんを紹介したるで」
と仰っていただいたなあと思い出しました。


そこで、藁にもすがる思いで早速問い合わせてみることに☎️

「ここ最近眩しいと思う日々が続いています。このままでは日常生活すらままなりません。家族にもそのことで迷惑をかけています。無理を承知でお願いします。何とか明日にでもお伺いできませんか?」というお電話を突然したところ、コロナ禍なので予約制で人数をかなり絞ってはいるとのことでした。ただ、事情を知った店員さんがそれは早く解決する必要があると判断してくださったのか、急遽翌日の朝に予約を入れてくれました。とてもありがたい。感謝しかありませんでした。


そして、翌日に夫と父が同伴で連れて行ってくれました🚗予約制なので店内にいるのは我々1組だけでした。対応してくださったのは店長さんでした。
店長「おはようございます。店長をしております◯◯です。よろしくお願いします。目が見える見えないに関わらず、眩しくて生活するのが困難な方は意外と多いです。中には海外から来られる方もいらっしゃいますよ。眩しくてお辛かったでしょう。そういった方向けには光を遮ることのできる遮光用のサングラスをご紹介しておりますのでご安心ください。」
と言って早速何種類かの遮光するためのサングラスをご用意くださいました👏
(説明を聞いて少し安心したのを覚えています)
店長「こちらが電話でお問い合わせのあった光を遮光するためのサングラスです🕶️こちらは既製品なのですが、本当は何十種類も遮光用のサングラスがあります。ですが、何十種類もある遮光するためのサングラスをお試ししていただくためには、もう一度予約をしていただき、予約が回ってきたら順番にお試ししていただくこととなります。貸し出しも可能ですから、じっくりご自宅で検討いただいて、ご自身にしっくりくるサングラスを選んでから購入してもらうのが一番です。お試しは一回だけではなく、満足いくまで何度でも可能です。なのですが……あいにく予約はもうパンク状態で、予約の順番を待っていられない状況だと思いますから、今回は今ある既製品の中からお選びください。ごめんなさいね。」
とのことで、私は既製品をお試しでつけてみることにしました。店内を明るくした状態で遮光用のサングラスをかけてみると、確かに眩しさは軽減していて、目を閉じなくて済む。明るいところでも平気で生活できそうな気がする。他の遮光用のサングラスはどうだろうか。うーん、なんとなく眩しさが残っているなあ、なんて独り言をぶつぶつ言っていると、店長より是非店外でどのくらい眩しいかなど、試してみるように勧められました。病院などでサングラスをかけることもあり得るし、その場合には車内から病院に到着し、院内に入るまでの屋外、病院内の室内と、眩しい光に当たるシーンも多々あるとすれば、屋外でも試してみるのがベストだ👌と思い、店外でもお試し。結果、既製品ながら自分なりにお気に入りの一本を見つけることができました🙌🙋‍♀️それがこちら↓↓

 遮光用のサングラス

どうでしょうか?みなさんからすれば、茶色っぽすぎない?と思われる方もいらっしゃるのかもしれません。ですが、私にとってはこれまで感じていた眩しさを軽減してくれるザ・神みたいな商品でした🗽
(こちらの眼鏡屋さんにはこの先何度も足を運び、自分に合ったサングラスを選ぶこととなります)

それから、何十種類もあるサングラスを試して自分にフィットする最適なサングラスを順番待ちしてでもいいから購入したかったので、順番待ちの予約をしてから帰宅することになりました。

驚かれてしまうかもしれませんが、その日の天気や体調によって眩しいと感じる光が違うようです。いまでは↓↓のように種類が増えてしまいました😎日によって毎日使い分けて生活しています。

遮光用のサングラス(現在6種類)

遮光用のサングラスは正式には遮光眼鏡と呼ぶらしく、私がまぶしいと感じる原因となっている光をカットしてくれているようです。


ついでにといってはなんですが、眼鏡屋さんには目が見えない人向けの中央部分をポンと押すと、時間を読み上げてくれる音声時計が置いてありました。これも便利そうだと思い、合わせて購入しました🕰️この時計は時刻を音声で知らせてくれるだけでなく、温度や湿度、アラームのセット、タイマー等、いろいろな機能を持ち合わせています◎
この置き時計は今だに重宝しています✨



その後は、四六時中サングラスをつけての生活が始まりました。サングラスが馴染みすぎて、つけていることを忘れてしまうほど、私には合っていました👌入浴時に「あ、サングラス外すの忘れた💦」なんてこともしょっちゅうです(笑)
ふう〜、これで眩しさから解放されて生活できるぜ!でも、これよりももっと最適な遮光用のサングラスが見つかったら最高😊と感じる私Mayuでした。


最後に、先週投稿した#23の白杖の記事を中西篤さまがご紹介くだはいました。


45歳という若さでご病気で麻痺が残ってしまった方です。ですが、この方は常に努力を怠らない!強い意志を持って苦しいであろうリハビリ生活を続けておられます。そんな中西さまはいつも私にパワーをくださいます。そしてそのパワーに励まされ、もっとリハビリを頑張ろうという意欲が湧いてきます🔥
中西さま、この度はわたしの記事をご紹介いただきありがとうございました🙏中西さま、私の推しです✨🌟


(本内容は、2021年当時に私の身に起こったことを振り返りながら記事にしています)
2023.07.20記

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