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犬猿の仲だった主人と息子の関係を反抗期前になんとか改善できた方法

男の子あるあるだと思いますが、
息子は私派でした。完全に。
(娘もだったんですけどね…)
パパとは手を繋いだことも無かったと思います。
子ども達がまだ幼かった頃
出かける時は私の両手には娘と息子が、
パパは1人で歩く…我が家の日常でした。
会話もなく、口下手な息子の通訳を私がするような感じでした。
それだけなら良かったんですけど、
常に一触即発な関係性
前世で何かありましたかって思うくらい
パパと関わる→キレる息子→その態度にキレるパパ→息子泣く…これの繰り返しでした。
お互い嫌いじゃないんですよ、言っても親子です決定的な何かがあったわけでもないんで。
男の子は後にお父さんとの関係が成長に大きく関わるだろうと思ってたのでどうしたものかと…

あまり悩まない私ですが、これは一応悩みましたいつもの悪循環の状況を整理してみて1つ気づいたのが私の存在。
私という逃げ道があるから駄目なのかもと
息子が小学高学年になる頃ですかね…
二人旅に出すことにしたんです。
私と当時中学生の娘は留守番です。
これが思ったよりも大きな成果を生むんです。
頼れる大人を主人だけにすること、これポイントです。
息子がキレない→パパもキレない→ただ旅行を楽しむ…簡単なことてす。
旅行の内容は海水浴にバーベキュー、カヌー体験等男2人にちょうどいい内容で構成です。
定期的なイベントとなり、息子が中学に上がる前までに4回ほど行きましたかね。
諦めなくて良かったです。
だからといって普段の2人の関係性が大幅に改善されたわけではないですよ。
感情表現の不器用さは2人共そのままですから…
ただお互い分かり合えたってことです。
お互い憎むべき存在ではないんだと…
面倒くさいですね、男同士。
息子が高校生になってより思います
改善しておいて良かったと。

子供が親と認めてくれるのは簡単ではありません
普段から関わることをサボって急に親になろうとしても子供は受け入れてくれません。
赤ちゃんだってオムツ換えたりミルクくれる人の顔をじっと見てますからね。



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