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できるだけお金を掛けないで安全に婚活したかったので、宗教2世の私が考えていたこと②

この記事の続きです。

さて、オトコンでアラフィフ男性相手に無双(あまりに無意味)していた私が、次に婚活の場として選んだのはオーネットでした。世間的には結婚相談所だと思われていますが、オーネットは『結婚情報サービス』です。
独身証明書と最終学歴、年収の証明だけ取ってくれるマッチングアプリですね。

なぜオーネットを選んだのかというと、私と属性年代の近い友達が3人、オーネットで結婚していたからです。そのうちの1人に紹介をお願いし、1万円キャッシュバックしてもらいました。
あとね、お友達がオーネット提携の写真館で撮ってもらったお見合い写真がとっても素敵だったの!(こんなに綺麗な写真を撮ってもらえるなら、結婚できなくても一生の思い出にはなるかな~)と思っていました。

入会前に私はこんな計算をしていました。
①入会金116,600円
②月会費16,500円×12ケ月=198,000円
③友達の紹介でキャッシュバック10,000円
つまり1年間活動するのに304,600円かかる。
※これは当時の価格です

これはその当時私がもらえるボーナスの金額と同じくらい。
30万円払って結婚できなかったら=1年婚活して結婚できなかったらやめようと考えていました。そこまでして結婚できなかったら諦め付くかなって。

婚活って要は10人中1人しか勝てないギャンブルをするようなものだと私は思っているのですが、なぜか掛け金になる時間とお金の上限を決めている人が少ない気がします。
結婚という成果が得られぬまま没収されたとしても諦めがつく時間と金額だけをベットするべきですね。
私はどうしても出産したいと思っていなかったので『1年間30万円』と考えていましたが、どうしても子どもが欲しかったら『2年間100万円』くらいまで考えたかも。あるいは私が25歳だったら、29歳までは生活に負担のない範囲で細く長く続けようと考えたかもしれません。

私はオーネットに入会したものの、マッチングした男性はえり好みせず片っ端から会いまくった結果、2ヶ月目には「創価学会のことは気にしないよ」と言ってくれる男性のお友達(結婚相談所でいう仮交際)が3人できたので、3ケ月で休会しました(ほんとは2ヶ月目で休会してもよかったんだけど、オーネットのシステム上、3ヶ月は活動しなきゃいけないルール)。
4ヶ月目後は月500円の休会費しか払っていません。
※今は休会費、値上がりしてます。

なので結局オーネットにいくら払ったのか?というと、

①入会金116,600円
②月会費16,500円×3ケ月=49,500円
③1年間の休会費用1ケ月500円×12か月=6000円
合計172,100円
※私は一度婚約が破談になったことがあり、怖かったので、ギリギリ休会できる12ヶ月間まるまる休会してから退会しました。義両親の親戚が学会員で創価フレンドリーだというのも当時は知らなかったので、それが理由で破談になることもあり得たし。

でも、もし3ケ月で結果出なければ、途中で有料オプションのオープンテラス掲載料などを追加で払ったり、半年後に写真を撮り直したりしていただろうから、1年30万では活動費収まらなかっただろうな~。

ただ、値上がりしたとはいえ休会費用は2000円程度のようなので、3ケ月だけ頑張ってそこで何人かとデートして休会、2-3人までに絞ってデートしてうまく行けば婚約、手札がなくなったらまた再開して候補者を何人か作って……っていう繰り返しがしやすいんです。仕事の繁忙期が明確にある人も取り組みやすいシステムだと思います。

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