[やりたいことリスト13]断捨離：結局捨てる気がない

何度目かの断捨離を試みた。
シンプルに部屋がごちゃごちゃしているし、身軽な方がなんかカッコいいから、そして鬱屈とした気分になることが多い自分にとって、何か変わるきっかけになって欲しいという願いもあった。

なんとなく紙は古紙回収にも出せるし捨てても無駄にはならない気がして、積極的に処分。

しかし、それ以外は正直捨てるものがない。
基本、これまで何度か断捨離を試みた中で生き残ってきた物なので、そう簡単には捨てられない。

捨てすぎると自分を構成しているものが無くなる気がしてしまう。
中学時代から取っておいた手紙、親からもらったなんてこともないメモ、大学時代にもらった色紙、アルバム等々。
捨ててしまうと思い出すこともなくなるので、どんどん自分の過去が薄くなるかも、と思ったり。

そもそも断捨離できてないのだが、何とか無理やり捨てる候補を出してみた。
ちょっと思い切ったのは武道の黒帯。時間とかお金掛かったなぁと思いつつ、あまり良い思い出でもないので、もう手放す。

あとはゴシップガールのDVD。16歳の時初めてみて 意味で衝撃を受けたので思い出はありつつも、10年以上は見ていないのでこれも手放す。

結局、持ち物を1%程度減らせた気がする。

断捨離は遠い。