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34.看護師の髪色問題(2)

以前にも看護師の髪の色の話しを書きましたが、最近は
インナーカラーというものがあると聞きました。
髪の中の方を好きな色を染めて、束ねてしまえば染めているのを
隠せるというもの。
今回、それが看護師としてアウト?かセーフ?かというお話し。

私は「17.看護師の髪色問題」で書いたように、
規則は守らなければいけませんが、
どんな色にせよちゃんと隠せるのであればセーフだと考えています。

実際見えないものに対してダメ出ししてくるのは誰?
患者さんではないと思う。
はい、そうです。そういうのは大抵看護部長や師長などの上司ですね。
学生さんなら看護学校の先生かも知れない。
ネチネチとうざい同じ病棟のお局さんという可能性もありますね。

いくら束ねて隠せるからといって、見えてしまう事もある
というご意見もあるでしょう。
私としては、だからダメなの?という感じ。見えていたなら、
見えているよ。束ねなおしておいで」と言ってあげればそれで解決します。

手に職を持った、大の大人が仕事とプライベートを分けて考えて配慮した結果のインナーカラーなのでしょうし、一個人の隠れたファッションとして認めてあげても良いのではないかと思います。

人の命を預かり残業などもストレスが多く、離職者も多い職種の看護師という仕事。隠れたファッションで私生活がリフレッシュできるなら、病院としてもプラスに働くのではないかと思います。

個人的には看護業界の古臭い慣習やくだらない決まり事を一つでも解決して、一人でも多くの若い人たちが楽しんで働いていける業界になればいいなと思っています。

おしまい。



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