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子育てはアンコンシャスバイアスを認識する事から
わたしたちは、日々の生活で知らず知らずの間に自分ルールや価値観を形成していきます。
何気に、他人に対してその価値観を押し付けたり、相手に言われた事を自分のものさしで判断して不快に感じる事はよくある事だと思います。
実は、単純な事を理解するだけでそのストレスから解放されるんです。
アンコンシャスバイアスと言う言葉をご存知ですか?
わたしは、普段自分たちの2人の子供と向き合う時に何かとストレスを感じていました。
そんなわたしをこの言葉が救ってくれたんです。
アンコンシャスバイアスとは?
まず、聞きなれない言葉なので、お決まりのGPT先生に聞いてみようと思います。
わたし: アンコンシャスバイアスとは何ですか?
アンコンシャスバイアスとは、個人が無意識のうちに持っている、ある種の偏見や先入観のことです。これは、文化的な背景や社会的な環境、個人的な経験、知覚、認知などによって形成されます。意識していなくても、このバイアスは行動や意思決定に影響を与えることがあります。一例としては、人種・性別・年齢・社会階層・障害・性的指向・信仰など、人々を区別する属性に対する先入観が挙げられます。
わたし: アンコンシャスバイアスを持つ事の弊害は何ですか?
アンコンシャスバイアスを持つことによって、以下のような弊害が発生する可能性があります。
1. 公正な判断ができない:自分自身が持っている偏見や先入観が影響して、公正な判断ができなくなることがあります。
2. 人々を不平等に扱う:あるグループや人物に対して偏った態度をとることで、その人たちを不平等に扱ってしまうことがあります。これは、差別や偏見の原因となることがあります。
3. 情報の受け止め方に影響が出る:アンコンシャスバイアスを持つことで、情報の受け止め方にも影響が出ることがあります。たとえば、あるグループに対して偏見を持っている場合、そのグループに関する情報を受け取る際に、より否定的に解釈する可能性があるため、不適切な判断を下すことがあります。
4. チャンスを逃すことがある:アンコンシャスバイアスを持っていることで、ある人物やグループを不当に軽視したり、見落としたりすることがあります。これによって、その人物やグループが持っている価値や才能を見出すことができず、チャンスを逃すことがあるでしょう。
とあるように、アンコンシャスバイアスは無意識のうちに身についており、様々な弊害を持っていることがわかります。
自分の価値観を持つ事は大切な事です。
しかしそれが逆に働き、わたしたちの生活を生きにくいものにしてしまっているならば改善しなければいけないと思います。
子育てには不要なもの
わたしたちの子供たちは当然、社会経験がありません。
ましてや、この世に生を受けてまだ3年も経ちません。
つまり、アンコンシャスバイアスなるものが比較的備わっていないんです。
子供たちが発する言葉や、行動は単純に子供たちの純粋な意識によるものだと考えます。
その受け手となるわたしたちは、まず自分のアンコンシャスバイアスを認識することが大切です。
子供たちの純粋な行動に対して、無意味なストレスを感じることになりかねません。
その上で、間違っていることは間違っていると伝えたり、教えてくれた事に感謝を伝えたりと適切なコミュニケーションをとることができるのだと思ったのです。
まとめ
わたしたちは、生活の中で時間に追われただでさえ自分の感情コントロールができなくなっています。
つまり、物事の良し悪しを自分の価値観で捉えてしまいがち。
普段から、第三者の目線を持つ事でアンコンシャスバイアスに囚われる事なく、(無駄なストレスを感じる事なく)生きていけるのではないかなと気づきました。
わたしにおいては、子育てが当てはまりましたが、会社の人間関係や家族間の些細な行動がきっかけでその様なストレスを生んでいませんか?
そんな時に、思い出していただけたら幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう♪
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