記念日のランチ

ひとり5000円。

結婚記念日なので、
『まぁ〜それくらい…いっとこか』
少々、決意のいるお値段ではあるけれど、そんな気持ちで訪れたお店。

ランチだけれど、コース料理で出てくるこじんまりしたところ。

今回は、3組で満席となった。

これで、3回目となるのだが…

2回目に訪問の際に、とても残念なことがあった。

隣の3人組。
声も態度も電話の通知音も…デカい。

先生〜
〜君の…
国語が〜

の単語から、職業の見当がつく。

いやいや…
そんな大きな声で個人情報やないかい…

と、こちらが心配になるくらいだし、自分たちの会話もできないくらいのデシベル。
少し、残念な気持ちで帰ったものだ。

あれから、数ヶ月。
今回が3回目。

これは何かのご縁?
また、あの人たちが隣にいる!

食べているすぐ横で、羽織ってきたものをババっと脱ぐ。
音を立ててイスに座り、口に頬張ったまま話す。
食器は、プラスティック製のを使えばいいのに、と思うくらいガチャガチャさせる。

今回3人で予約したのに、ひとり【欠席】ですみません〜とな。
いや、欠席でなくてキャンセルだし、キャンセル料払ってるよね?

たぶん、職場ではこれくらいエネルギッシュでなければ、務まらないんだろう。。。

ふぅ〜である。

この職種の人は常識がない…
なんてこともよく聞く。

私が思うに…
常識がない、よりも声がデカい、のが難点だ。

従姉妹から80歳手前の父へバレンタインが届けられた。
『〇〇(平仮名)おっちゃんへ いつもありがとう』というメッセージ付きの、フルーツ味のチョコだった。
彼女は、小学校の教員をしていた。

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