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潜在意識の書きかえよりも効果的だと感じていること

巷で潜在意識の書き換えというものがはやっているように見えます。私の見解だと大半の人に起きていることが何も変わらない現実か、より厄介な現実の引き寄せだと思います。こんなにアファメーションしているのに・・・という人も多いのではないかな?と思います。

この手の研究は以前の記事でもお伝えしましたが、私もなんども試して参りました。で、いまだにおもうことは多分そういった祈り的なことをやっても絶対かわらないな・・・と感じました。というのもアファメーションだの願いを書くことに必死になりすぎて、現実の行動があまりかわっていないことがやっぱり多いと思うからです(自己体験談です)。

実際に私はまあまあ続けることが出来るタイプなので、アファメーションも3ヶ月以上は毎日毎日唱え続けました。でもですね、正直ストレスに感じるようになるんですよ。だってハナからこんな意味わからないこと唱えてどうするんだ?という精神でやっているから。多分これが駄目だと思っています。どのアファメーションも私はあまりしっくりこなかったのですが、一つ効果があるとすればその手のアファメーションをやり続けたことで確かにネガティブな言葉を嫌うようになったな・・・とは思います。すっごい嫌なことがあったときなどは日記にわざと最高だ、幸せです。なんてことをかいていますね。以前なら嫌なことをそのまま日記にかいていましたが、ネガティブなことをもう脳にお知らせしたくないという打ち消しの作業は得意になったとおもいます。もし、これがアファメーション効果であれば私の場合はそういった効果がありました。

ただ、これは振り返るとそうかもね・・・という印象です。正直結構ストレスになりながらももっとすっごい効果を期待してやっていたの実感的にはそれほど効果がないって思うわけです。それよりもやっぱり効果的だと感じることは身体を変えていくことではないかな?とやっぱり思うわけです。私はダイエットや体質改善についてを仕事にしていますが、身体が変わればやっぱり思考は変わると言えるからですね。つまりですが、体質を改善する取り組みをすれば、見た目に効果が現れるので確実に満足感はあります。

体質=思考だと考えることが出来るので、逆に思考から変えることが成功している人は体質も変わるものだとも思います。多分お好みで取り組めばいいとは思います。ですが、基本、潜在意識の書き換えで結果は出ないと私は思います。というのも、意識が強いひとほど実は行動力がないからです。体質=思考といいましたが、思いこみの強い人は結構な割合で太りますし、身体が硬い、体質がわるいです。脳の働きかけ方が一辺倒になって頑固になっているので、潜在意識のワークごときでは脳の働き方は変えられないです。思いこみ思考がそんなに簡単に変わらないという話です。簡単に変わるくらいならダイエットなんてだれでも出来ることなのでビジネスにも何にもならないですしね(笑)

脳と運動神経はつながっているので、考えて行動が出来るということがセットになります。身体がスムーズに動くなども重要で、身体をたくさん動かすようになればなるほどスムーズな身体の動きを手に入れることでも結構難しいことだと理解ができるようになります。例えば私は毎日拭き掃除をやるのですが、中腰の屈伸運動をひたすらやるんですよ。この姿勢は始めたころや
っぱりきついな〜と思いました。半年、1年以上になって負担を感じなくなりましたが、最初はとにかく自分の身体が重いと感じることが多かったです
昨年の秋から岩盤浴に頻繁に通うようになりました。私はアロマを使うメソッドをやっているので、温度が高いことで浸透力も上がる岩盤浴とは相性が良かったために、冬から春にかけてかなりデトックスが出来て身体がみるみる軽くなることが体感できました。良いスパイラルになることで体感も楽になったり思考もポジティブが続くということが勝手に理解できるようになるのです。

特に春以降は嫌なことを引きづらないということが簡単に出来るようになったと思います。都合のいいことに嫌なことは結構すぐ忘れるようになりました。いいことはちゃんとというかいつも感じるようになれていたのでニュートラルな状態を長く保てるようになったのです。嫌なことは忘れるようになりましたが、こだわりに関してはちゃんと持っています。だから取り組んだり譲れない部分はしっかりと時間をかけますし、投げ出すみたいなこともしないです。忘れるというのはどうでもよくなるとも違います。それを勘違いしている人が結構おおいかな・・・と聞いていて思うこと多かったです。

大事なことは嫌な出来事は忘れて、自分の意識に集中するといういことが出来るかどうかってことです。自分に集中できなければ潜在意識を書き換える以前で躓いてしまうと思うのです。

まずは軽い身体気持ちを手に入れる取り組みをすることが最も効果的ではないかと東洋医学から実体験で得た学びです。

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