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料理が苦手です


料理を好きになりたいと思って早20年。
極論好きにも得意にもなってませんね。汗

自分なりにその理由の背景を考察しようと思います。

①料理を教えてもらえなかった

幼い頃、ひとりでできるもんを見て料理に興味を持つものの母はあまり手伝わせてくれませんでした。「寒いからあっち行ってな」などと言われてしまうばかりで、調理はおろか見て学ぶこともできていません。手伝われるとペース乱されるし嫌だったのかなと今なら思います。また料理が得意な人間が周りに全然いなかったので料理の会話をすることも少なかったです。

②手際が悪い

料理において同時進行するのが苦手です。効率良くやろうと何かしらミスをして萎えてしまいます。もう1人の自分がミスを許さないのです。
また不器用タイプなので動きもきびきびしてないです。テキパキやれる方本当憧れます。

③正解がわからない

美味しく食べられれば全部正解なんでしょうけど、レシピを見ながらやっているとこれで合ってるの?と不安に思うことが多々あります。動画だと止めたり戻ったりが煩わしく感じてしまいます。

④女性は料理好きであるべき、という固定概念

これはもう刷り込みなのでしょうけど私もこのような固定概念に縛られています。別に下手だって嫌いだっていいですよね。でも人生を豊かにするには料理は毎日のことだからどうせなら好きになりたいです。

⑤作業スペースの問題

極普通の賃貸住みなのでキッチンは必要最低限のスペースしかないんです。作業台を置くスペースも限られますし、ダイニングテーブルもないので手の込んだ物を作るには覚悟が入ります。





…ここまで書いてみて虚しくなってきました。言い訳しかしていないですね(泣)
料理が好きな人ってきっともっと気軽に料理してますよね。
自分で自分を追い詰めてるなと気付きがありました。


そんな私が少しでも料理を楽しむために行っていることも苦し紛れに書いておきます。笑

①お気に入りのエプロンを着る

必殺!形から入る、です。
それだけで気分が上がりますし料理が上手な人になった気がします。

②使ったことのない食材を買う

びっくりさせたらごめんなさい。
今までアスパラとか大葉とか蓮根とかって私は結婚するまで使ってきませんでした。
カレーやサラダができるような野菜しかか買ってこなかったので少しでも料理の幅を広げようと最近は買ってみてます。

③盛り付けを意識する

実家の料理は大皿ドーン!タイプで盛り付けという概念もないような家庭でした。バイキングに行っても盛り方が分からず私だけなんか汚い、、、なんてことも。
Instagramが流行るようになり今では毎日おしゃれな写真が見られますよね。今まで盛り付けなんて意識したことなかったのですが、ひと工夫するだけで魅力がUPすると思うので気をつけています。



私の料理のレベルの低さが露呈しただけの記事となりましたが人生まだまだ先は長いので(そうであってほしい)楽しみながら料理できることが最終目標です。
ひとまず個人の料理教室に1回行ってみたいです。いや、行きます!

読んで頂きありがとうございました。

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