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実験

2024 8月15日 実験で書いてみる

今回の米小売売上高のシナリオ PPI CPIとインフレ指標は低下トレンド継続 市場は9月利下げを織り込んでいる。

FRBは利下げフェーズ 9月は確実だろうが0.25か0.5か? 今のところ0.25本命

お隣カナダは2会合連続利下げ中。さらなる利下げ示唆 同じ経済圏の米も当然緩和へ動き出すだろう。

小売売上高が予想上振れ  ドル高株高       
                       マチマチ   無風通過       
                       予想下振れ  ドル安株安 

円高 めんどいのがNY連銀製造業指数、フィラデルフィア景況指数、新規失業保険申請 と、小粒指標が同時刻に目白押し


重要と思うのが 要は米経済がまだ強いのか?失速しているのか?


すべての指標が強く、まだまだ景気は強いぞとなればドル円148円突破なるか?

でも152円を抜けてくほどではないと思う 指標が強く出ても、そもそもが経済への下押し圧力(高金利)があり上昇しても続かない とみる。


全ての指標が弱く出ればリセッション懸念でドル安株安、おまけの円高 145円抜けて142円試すか???そんなに落ちるもんだろうか?

でも下に行く方が勢いがあるのは間違いない メインシナリオはマチマチの結果で予想とほぼ一緒、無風通過 145円から148円のレンジ抜けずモヤモヤの状態が続くと思う。


ドル円のオプションも落ち着きつつあるし、大口も円高への過度な警戒はしてない感じ

小売売上高で今月の重要指標は終わり材料難になりそう

注目は来週のジャクソンホール パウエル議長がどう発言するのか???


とりあえずこんな感じで書いてみた

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