見出し画像

選択についての考察

おはようございます。専業トレーダーのkokounohitoと申します。

今日は選択について。

自分のトレーディングを省みて、選択、という行為に大きく改善の余地ありという結論に至りました。

選択というと、どちらを選ぶか?選んだか?
何を選ぶか?選んだか?
という、選択する、その瞬間にフォーカスされることが多いと思います。

どうなんでしょう、多くの場面で、そこそこベターな選択をしているんではないでしょうか?
もちろん、大後悔ということもあるんでしょうが、平均的には良い選択をしているよう感じます。
考えてないようで、人間は、持てる能力で考えてはいる。

選択、を考えるとき、選択の瞬間よりむしろ、
その前の準備、
いうなれば、
「どんな選択肢をどんなふうに用意しているか」 の方が重要ではないか!
というのが今回の気づきで、このnoteの起点です。

「どんな選択肢?」
というのは、目的にとってより良い結果につながるであろう選択肢です、
2つでも3つでもよいのですが、どれを選んでも、より良い結果につながる、
そのうえで、最後にどれにするかを選択する。
こういう状況を準備する方がよい!ということ。

「どんなふうに用意するか?」
これは、わかりやすく、きちんと整理することだと思います。
優れた職人が作業の際に、どの工具なりを使うか、瞬時に的確に判断できるよう、工具は絶えず整理されているはずです。そんな、イメージです。
A案、B案あるならば、各々の選択をクリヤに定義して、長所/短所を比較検討してわかりやすくしておく。こういうことではないかと。
何となくの、2案があって、どちらにしようかな?
では、より良い選択の確度は落ちそうかな、と思うのです。

そして、最後に、
「計画的により良い選択肢を準備する。」
これこそ最強のアクションプランではないかと思います。
選択の瞬間より、その前の準備が必要、さらに、その前、
より良い選択肢を時間がかかっても準備する、ということです。

5年、10年先の選択?よくわからない中で、どんな選択肢を準備するのか?
という疑問もわきます。
極端かもしれません。
恐らくは、時間をかけるほど、かかるものほど、いざ、選択の際には最強の選択肢となる可能性が高いと思います。

トレーディングの話になりますが、最強の選択肢を用意するためには、
「資金量」が重要!というのが自身の気づきでした。
(別に珍しくもないかもしれませんが)

実際には、どういう選択肢を用意することが良いのか!それを具体化するのは、よくよく物事を考えないとわからないことと思います。
時々の選択の際に、自分の選択という行為、その結果、その時の準備はどうだったのか、
なにがあれば本当はよかったのかを、常々考えていくことが、
それ!を浮かび上がらせていくのでは!と思ったりしてます。

選択も、準備が8割!

という自身の気づきでした!

トレーディングにおける考察を、書いたつもりですが、人生も似たもののようにも感じます。

人生は選択の連続!と言われますが、もっと選択の準備に気を払いたいと考えました。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?