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【VRCごいた】味方に応える打ち方
※はじめに
・本記事は「ごいたのルールは覚えたけど、勝ち方がわからない人」に向けた内容になっています。
また、VRSNS「VRChat」内にあるVRCごいた集会での環境(メタゲーム)を想定した内容になっています。
・その為、各県にあるごいた支部など現実世界での定石と若干の相違がある可能性があります。
※本記事は前回の記事を続きを想定しています。
前回の記事をまだ御覧いただいてない方は、そちらを先に読む事をオススメしています。
味方の手駒に応えよう(掛かり応え)
➀基本パターン
味方の攻め駒と同じ駒を打つことを掛かり応えと言います。
![](https://assets.st-note.com/img/1696239004222-kzVTIyxcL6.png?width=800)
なぜ画像のように打つとよいのか。
それは味方の攻め駒を受けづらい攻め(王、玉でしか受けられない)にする為です!
前回の記事で解説した通り、1打目の4枚駒は複数持ってる駒です。
画像の例だと、自分が盤上で3枚目の"馬"を攻め駒として見せる事によって、味方の攻めをアシストするのが掛かり応えの狙いだ。
自分より先に味方が攻め駒を場に出した状況では、掛かり応えが出来る駒を最も優先して出していきたいです。
味方への掛かり応えを終えてから、自分の駒を味方に伝えよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1696239085334-W6Nn2rhHsH.png?width=800)
掛かり応えをしてもらった側は、基本的には味方の攻め駒は”受けずに”2手目以降の攻め駒として使いましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1696239186761-o3W6kRf0J2.png?width=800)
味方と「チーム内で多く所有している駒を共有」するのがポイントだ
②掛かり応えできる駒が無いケース
前回の記事で解説した通りに打ってOK!
![](https://assets.st-note.com/img/1696239537334-3tRoWhiNgo.png?width=800)
味方と違う攻め駒を出す事で、間接的に掛かり駒を持っていない事を伝えられるぞ!
それに加えて、味方が同じ駒を持っていたとしたら逆に味方が掛かり応えをしてくれるかもしれない。
③味方との掛かり駒が2つあるケース
味方の掛かり駒を2つとも出してあげよう。
画像の例だと、味方の1打目と2打目の金、銀をそれぞれ掛かり応えしよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1696239658381-nzfNBsYALv.png?width=800)
香の応え方
香は少しだけ特殊なので別枠で解説してます。
➀香を2枚持っているケース
味方が1手目か2手目に香を打ち出した時に自分が香を2枚所持している場合は、香を2枚とも打ち出して掛かり応えしよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1696240136600-SAfUkjvWN4.png?width=800)
②香を1枚持っているケース
![](https://assets.st-note.com/img/1696240319938-7MSlZx0w7X.png?width=800)
➀と同じような状況で自分が香を1枚だけ所持している場合、例外はあるものの最初の内はすぐに掛かり応えして大丈夫です。
※味方の打った香が敵に受けられたかどうかで分岐がある為、例外ありとしました。
"し"の応え方
![](https://assets.st-note.com/img/1696240445102-gV3Cjiaziz.png?width=800)
味方の1手目が"し"だった場合、味方の"し攻め"に対して続行するか拒否するか判断する必要があります。
"し攻め"続行の判断基準は、"し"を3枚以上持っているかどうかです。
3枚所持していないと"し"で3回攻める事が出来ないからですね。
➀"し"を4枚持ってるケース
![](https://assets.st-note.com/img/1696240548332-GSIZe0knp5.png?width=800)
味方の"し"を受けて"し"で攻めよう!
味方に対して自分が"4し"である事が伝わります。
②"し"を3枚持ってるケース
![](https://assets.st-note.com/img/1696240633062-87zYLqKlYm.png?width=800)
"し攻め"をしたい場合は「なし」を宣言して"し"を通そう!
味方に対して自分が"3し"である事が伝わります。
③"し"が2枚以下のケース
![](https://assets.st-note.com/img/1696240904399-klrKGrZ2X5.png?width=800)
"し攻め"が成立しない事を伝えるため、味方の"し"を受けて自分の手駒を出してあげよう!
④-1 味方の"し"が敵に受けられたケース "し"が3枚以上
![](https://assets.st-note.com/img/1696240980211-6HmhJY2Q3n.png?width=800)
"し攻め"を継続したい場合は"し"を打とう!
④-2 味方の"し"が敵に受けられたケース "し"が2枚以下
![](https://assets.st-note.com/img/1696241012644-uwmTiFFzio.png?width=800)
③と同様に、"し攻め"が成立しない事を伝えるために"し"以外の駒を打とう!
⑤"し"が3枚以上でも"し攻め"が有効でないケース
![](https://assets.st-note.com/img/1696241034861-ND7x4t72rj.png?width=800)
手駒が"3し"以上であっても、他の駒によって打ち方を変える必要があるのが、"し攻め"の難しいところだ。
画像の例に挙げると、"し"を3枚持っていても他の駒が金金金なので、"し"で攻めた後に、次の相手の攻めを受けられる可能性が低い為、金で攻めた方が得策。というケースもある。
まとめ
今回も手書きで表にまとめてみました。
前回の記事と合わせて、これらが出来れば基本はマスターしたと言えるぞ!
![](https://assets.st-note.com/img/1696243297312-ZVnBS3e3Bd.png?width=800)
おわりに
以上が掛かり応えの解説でした!
いかがでしたでしょうか?
ごいたの楽しみの一つに「味方とのチームプレイ」があります。
掛かり応えをうまく使って、味方と通じ合う喜びをみなさんにも味わってほしいと思うぞ!
次は何を書くか未定ですが、要望があればそれを記事にまとめる予定です!
また質問等も引き続き受け付けてますので、X(Twitter)のDMにお便りくださいね~!
それではまた次回にお会いしましょう!!
https://twitter.com/bookhuntervrc
![](https://assets.st-note.com/img/1696241664165-jNG6i8rUXS.png?width=800)
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