3年ゼミ #10 「誰のために」「何のために」を考える

講演会を通して、「誰のために」「何のために」やるのかをもう一度考えたいと思った。

講演会をしてくれたピノーの松本さんは、この企画は「誰のためになるのか」を考えると言っていた。これは譲れない要素でもあると

とても大事なことだと思った。その企画が自己満足で終わるようなモノだと意味がない。ビジネスになるとなおさらそれじゃ成立しないと思った

「誰のために」やるかという話を聞いて、採用プロジェクトでやる企業訪問は誰のためにやるのか、をもう一度考えた。

「今の方向性は2年生のためじゃなくて自分のためにやってる要素が強いんじゃないか」という指摘をもらってハッとした

確かに企業訪問するなら自分達にも利益があるような形にしたいと思った

自分の就活もこれからだからそれに活きるようにしたい、自分のためにやりながらそれが2年生のためにもなられば良いという気持ちだった

でもそれって普通のことやん。「人のために」って言ってる人も人ためにやってる自分が好きなんだろうし利益ゼロならやんないんだから、けっきょくそれは「自分のために」やってんじゃないの?

そういう思想を持ってるから「2年生のために」となると感情がついていかない

でも逆に、企業訪問を自分たちのためにという軸でやろうとした時に2年生は参加してくれるだろうかとも考えた。

2年生が、私たちのことを考えてくれていないと感じたら一緒にやってくれることはない。あたりまえよね

それでそもそも企業訪問って「何のために」やるのかを考えた

森田ゼミの認知度を上げたい。ゼミ選びの時に企業と絡めるというのは魅力的だからその実績を作りたい。これが「何のために」の回答。

2年生を対象に選んだのは、こんな良い経験したと後輩たちに口コミ的な感じで広げて欲しいから。これがゼミの認知度向上につながる。

自分たちが就活キャンプを通して、成長した部分がある、行って良かったと思えたから就活キャンプみたいなことをしよう。2年生にとっても良い機会になるよね。ってなったんやった

そうなると「自分のために」という発想はおかしい気がしてきた。

どうせやるなら自分たちのためにもしたいよねくらいの付属品感覚だったのが、気づいたら軸みたいな感じになってた

書いて考えてたらすごい整理されてモヤモヤがなくなってきた。

「誰のために」「何のために」を見失うとほんとに怖いなと思った。気づかないうちに自分の中の認識が変わっていたのがこわい

なんかスッキリした

参加したいと言ってくれてる2年生とコミュニケーションを取りたい

キャリセンの活動使うのか使わないのか、ハイブリッドにするのか話したい

スケジュールも決めたい

「誰のため」「何のため」を考えるの大事。それを見失わないように、確認する機会を作ったがいい。

ゼミの前にこのnote見直してみようと思う。

初心に帰ったというか、初歩的なことかもだけど大事な事に気づけて良かった。講演会が良いきっかけになった


おわり

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