9mm Parabellum Bulletと音ゲーマーな私 ~その3~《後編》

Supernovaの回《後編》

[参考] 《前編》



前編の時点で、このまま版権曲思い出語りで終わってしまいかねない
くらいの勢いだったのとあまりにも長文になって読みにくかったので
前後編に分けました。
こうして切り替えることで「ゲームにおけるSupernova」に無理なく
移れる。


‥自分、不定期にこの動画のコメントを摂取していた‥ なんかこぅ、「9mmすきな、9mmを知っている音ゲー上級者(※)のみなさんが
わいのわいの言っている」のが、すごくすきだった‥☆
(※自分の中では、譜面動画や攻略Wiki等に書き込まれる方は「上級者」と
いう勝手なイメージがあるのでそう呼ばせていただきます)

あと、指Wikiのこの「攻略」の箇所とか‥ ここも意味なく不定期に
読みに訪れていた(プレーに反映されることはなかった…)

上級者の方たちの総合的な判断として「赤8としては妥当だけど、決して
ラクではない」みたいな感じなのかな、とも。
収録期間約7年、clan稼働時にサヨナラしてしまったのかな。
削除お知らせの指公式アカウントのツイート

削除当時自分は約7~8年指触っていて、指プレーに対する対処とか
要領とか、そういったものはそれなりに得られていたつもりではあるし、
それと同時に自分はよっぽどではない限り赤譜面は触らなかったので、
そのため「『万年中級者』グセ」みたいなものが付いてしまっていた感は
否めないけど、

赤レベル8か、これ~~~~~っっっ!!!!?????

だったんだよなぁ~‥ 今でもそう思っている。
そもそも体感的に、Knit曲の譜面は全体的に「地力が求められる」みたいな印象だったんだよなぁ。
Knitから始めていろんなバージョン触って、「あれ、自分、少しは上手く
なったかも‥?」みたいな感じの時にKnit曲プレーしてもそんなにスコア
伸びない、というのは今でも続いている。「なんか、勢いでワーッって
やったらスコア伸びた」みたいには絶対ならない。
だからある意味Knit曲は自分の中で「上手くなったかどうかの指標」
みたいな感じがあるんだよな。Knit曲のスコアが伸ばせて、初めて
「"あのとき"よりも、上手くなれている」って思えるんだよな。
(今の自分の指標はステラウィンド黄なんだよな)
‥で、我らがスパノバも、ご多聞に漏れずそんな感じだったんだよなぁ。
赤レベル8をSに近いAでサヨナラするとかなかなかあり得ないし、
黄レベル7をギリギリSSで終わるなんてかなりの失態だよな‥ スパノバ
だから許されるゾ(??) ウソ、ゴメンよスパノバ‥あんな失態見せて‥
指Wiki見ていて、BPM193じゃん。そのBPMであの譜面をお出しされても‥ ってなるよね??

譜面は、自分は赤はめったに触らず基本黄プレー運営なのだけれど、
黄譜面の、まずイントロからしてダメだった。なんか「全編・全部自分が
苦手な押し方」なんだよなぁ。稼ぎ所がない(苦笑)
黄譜面参考動画

黄・赤ともサビの「♪満~月ーのー向~こうで~」の箇所の、下4つ押して
からの上に上がるジグザク押し(あの押し方、ちゃんとした呼び方があるの
かな?)、スパノバじゃなかったら殴っていた(笑)
「お、お、おま~‥っ!!!」みたいには始終なっていた。曲始まる前
(マッチング待ち)の時にパネルでその部分の素振り練習していたけど、
素振り練習の時点で押せていなかったからね(苦笑)練習で押せなくて本番で押せるワケないんだよw 正直、本番ではあの部分に行くまでに疲れて
いるからね(笑)

全部自分が苦手な押し方をあのBPMでお出しされても‥ってなるし、正直
楽曲補正でメンタルを保っている部分は大きかった(苦笑)
「スパノバ jubeat」「Supernova jubeat」でツイート検索して、譜面に
なにかしらの難(笑)をつけている人や「難しくない??」みたいなことを
ツイートされている方を見ると安心する、というと人間性を疑われそう
だが、「‥自分があまり上手くないから『全編難所だよ~!!』みたいに
なってる、というわけではないのかもな‥?」みたいな気持ちには
なるんだよな‥ それなりにやり慣れている人でも「むむっ!?」ってなるパターンもあったのかなぁ、って。

スパノバのみならず版権・コナオリ含めてKnit曲の譜面は体感的に「地力が求められる」みたいな感じはあったし、これは自分の勝手な憶測だけど、
指ってKnitで爆発的にプレイヤーが増えたような気がするのよね(実際の数字みたいなのが分からないからあくまで肌感覚だけど) もしかしたら
プレイヤーの右肩上がりみたいな予兆的なものはリプスルアペンドの時点であったのかな?それで、多分指運営が「ヨ~シ、ハリキっちゃうゾ~っ☆」みたいに「ガンバりすぎて」しまったのかな、とも(苦笑) 
「シリーズものは3作目が分岐」みたいな感じも無くはないような感じは
あるから気合いは入っていたのだろうな。
リプスルアペンドは軽く触る程度でKnitから本格的に触り始めた自分と
してはなかなかな洗礼だったけど(笑)、いきなりああいうキビシい感じを
突き付けられたからその後のバージョンは「まぁKnit曲に比べると‥」
みたいな、よく分からない耐性みたいなのは付いたのかな、それは
ありがたかったな、とも。
Knit曲の譜面は「これまでのプレイヤーも、これからのプレイヤーも
ドンと受け入れるぜ!」みたいな面構えとしては最高だったと思う。


スパノバの譜面で褒められるところ(?)は、上級者の方たちが挙げられて
いるイントロ部ギターの「♪テレレテッテレ テレレテレレレ」の箇所の、赤譜面のあの
押し方(押させ方)なんだよなぁ。指をそれなりにプレーしていて全部では
ないけどある程度の譜面を触っているけど、あんないやらしい押させ方
する譜面ある??(あると思う)
まーやらしいよね、あの押させ方。譜面作成者の人の心の有無を問いたい
けど(笑)、動画のコメントや指Wikiの攻略を見ていて、譜面全体が「決して邪険に扱われていなかった」というのは分かるので、それは嬉しかったん
だよなぁ。「クソ譜面じゃね?」みたいな扱いを受けていなかったのは、
それだけで嬉しかったなぁ、って‥☆(むしろ好意的な感じも無くは
なかった???)
音ゲーに入る以上、やはり「以前からそのゲームを楽しんでいる皆さんに
楽しんでいただきたい」というのはあるし(むしろそれが大前提)、そこに
こちら(9mmリスナー)側の補正みたいなのは効かなくて。そういう意味では太鼓のパニほどではないけど(あれは支持を得られすぎていたように思える)「それなりに好意的に受け入れてもらえていたのかなぁ」って。それが、
それだけで嬉しかった。

スパノバ、ゴリ押しでは絶対スコア伸びなかったけど、むしろ「そういう
カンジでよかったかな?」とも思えてくる。さらっとできてしまうのも、
それはそれで達成感あるけど、「決して頭数合わせ要員ではないゾ」
みたいな、そんな待遇?「それなりな強強(つよつよ)で送り込みます」
みたいな、そういうのが嬉しかったな、って。



少し前にタブレットを新しくして、「禁断」とも思えていた指アプリを
インストールしてしまい、そのプラス版(?)に9mm楽曲パックがあること
を知り、課金。
4年ぶり(体感ではもっと経っている‥)にスパノバ譜面とご対面したけど、

‥ボタンのサイズ関係ナシに、筐体で押せていなかった箇所はやはり
押せなかった

だったんだよなぁ‥ もうねーホント、繰り返すけど黄・赤とも全編難所
なんだよ!!(笑)プラスでプレーしながら「あ~っ、あ~っっ!!」って
ひたすら情緒が砕けていったけど、今筐体でプレーしても、もしかしたら
自分の全盛期の頃よりも出来なくなっているかもしれない‥


指のスパノバ、譜面は決して得意ではないしむしろ苦手意識永遠に脱ぐえずだけど(アプリでいつでも接触できることから「トラウマ」から「呪い」に
変わっている感も否めない)、そういう怨恨的なものも含めて、愛している。我らが9mm、これくらいじゃないと☆ みたいなナゾのアレ(?????)
9mmの楽曲に対して"ああいう"対応をしてくれたコナミ指スタッフ、
ありがとう。そういう「過去の事実」を、愛している。
あと、スパノバが指に収録される報が出た時に「(歌詞が)『指先で触れる
だけ』だからなのか?」みたいなことを最初に投稿した人、抱きしめたい。♪十万度~の太~陽を~、抱っきーしーめーたとーきー
(参考までに歌詞)



次回(※鋭意作成中)【 9mm Parabellum Bulletと音ゲーマーな私 ~その4~ Living Dying Messageの回~】

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