会社の立場について思うこと

私は、自分を「無能な経営者」だと思っています。
従業員に負担ばかりかけるし、なかなか黒字に転じないし、仕事の殆どがひとりでこなせません。
しかし、何としても私は障害者差別のない社会を作り上げなければなりません。
だから、私は従業員の力を借りています。
私が出来ない仕事のサポートをして貰っています。
彼らがいなければ私は仕事ができません。
経営者である私こそが、彼らに助けてもらっているのです。
助けてもらっているのに、高圧的な態度を取れるはずはありません。
経営者こそが相手に誠意ある対応をするべきだと思っています。
常に従業員に感謝し、サポートのお願いをする。
私のサポートをしていただいた対価としてお給料を支払う。
ここには、経営者が偉いとか従業員の立場が低いとかそういった概念は存在しません。
私はきっと経営者に向かない人間ですが、私はそれでいいと考えています。
#経営者 #従業員 #会社組織



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