小津監督の長屋紳士録を観て見つけた「おやかましゅう」という言葉。
はじめまして!
これが初めての投稿になります。
自分のために何か書き始めようと思ってアカウントを作ったのですが、
文脈やテーマをあれやこれと考えるだけで一週間。
あまり考えすぎると何も書けないので、
とりあえず今日から書き始めてみる事にしました。
とはいえ、使い方や自分が書いたものがどうなるのか?まだいろいろな事が解っていません。
何事も同じなんだと思いますが、
始まりって難しいですね。
noteを始めた目的
web制作絡みの仕事をしている関係で、
ブログを書いたり、記事を書いたりは割と日常的な作業なのですが、自分の好きに書く事はあまり無い私。
自分の良いと感じたことや好きなこと、ためになったことをありのまま記録してみたい。
また、誰かに読んでもらえて、ちょっとだけでもためになったら励みにもなるし。
ということで、とりあえず自分のために、
自分が考えた事を書き綴ってみようと思ったのです。
あとは文章を簡潔にまとめるのが苦手なので、そのへんの学びにもしたい。
ここ(note)には素敵な文章を書く人たちが沢山いて、
私にはそういうものを書く自信はないけれど、
ここに身を置くことで、刺激を受けることが出来ると思ったのです。
お喧しゅう(おやかましゅう)
さて、
タイトルの「おやかましゅう」は。
私は50年以上生きてきて知らない日本語、初めて聞いた言葉でした。
小津安二郎監督作品「長屋紳士録」で、
主人公(飯田蝶子さん)のところに来ていた友人(吉川滿子さん)がおいとまする場面。
そこで吉川さんが発した「おやかましゅ〜」です。
これは、芸者などが演技を始める時や終わる時に言う挨拶なんですね、一つ学びを拾いました。
きっと大正時代や戦前の人たちは、「毎度お喧しゅうございました」を端折って「おやかましゅう〜」なんて使っていたのでしょう。
映画の中の吉川さんも凄く粋で素敵だな。
小津監督作品は、面白い事が随所に落っこちてて飽きない。だから私は同じ作品を何度も観ます。
映画の話しはまた改めて書いていこうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
変な事やってないか不安ですが、とりあえず公開です。
次からは、もう少し頑張って読みやすいものを書きますので、どうぞよろしくお願いします。
それではお喧しゅう〜。
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