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奥さんが妊娠した時にやるべき事5選〜その③〜

こんにちは。

皆さんは春って好きですか?
春って出会いやポジティブなイメージもあるし、別れの寂しいイメージもあり、人によって捉え方が違う面白い季節ですよね。

私も桜が好きなのですが、年々桜の好きなところが変わります。昔は桜が満開になっていく過程が好きでしたが、最近は桜が散って、地面や川などに絨毯のように舞っている儚さが好きになりました。

人って好みや考えは環境によって変化するのだなとしみじみ思います。

ただ、これだけは変わりません。花より団子。お花見最高。お外でお酒と美味しいご飯最高。

さて、今回は『奥さんが妊娠した時にやるべき事5選』

③『奥さんのケア』について書いていきたいと思います。

まず前提として、奥さんとの関係性や共働きなど環境に関しては人それぞれだと思いますので

「これをやれば間違いなく夫婦円満に行けます」

という答えはないと考えています。

ただこれはやった方が+に働く可能性が高い。という事を自分が経験した事に追加してお伝えできればと思います。

なのでこちらを読んで頂き、自分と奥さんとの関係や今後の関係を見つめ直す為の素敵なキッカケになれば幸いです。

奥さんへのケアは大きく分けてメンタル面のサポートと物理的なサポートの必要があります。
奥さんに少し聞いて見ました!

【メンタル面のサポート】
まずは奥さんのメンタルの変化を確認していきましょう。
〈妊娠初期〜15週〉
・子供が出来たことに対する喜びと不安
・つわり症状の辛さ(個人差がある)
・精神的に不安定になり涙脆くなったり、イライラする方もいる
・産婦人科で専門的な話も多くされるので、母親としての自覚と不安も多い。
・流産も多い時期なので体の不調や状況で不安になりやすい時期

〈妊娠16週〜27週〉
・つわりの症状も軽減し、少しメンタル的に楽になる時期。
・エコー写真などで少しずつ赤ちゃんの形が分かってきて、さらに母親としての自覚が大きくなるそうです。胎動を感じるようにもなります。
・体調も安定するので必要な物を買い揃えたい時期。

〈妊娠28週〜出産〉
・お腹がより大きくなり、日時生活も大変になります。お腹で足もとが見えにくかったり、寝る時も仰向けは難しくなったりしてきます。
・貧血などの症状も出てくる。体調不良により、早産などのリスクもあるので異常事態へのスピード感ある対処が必要。
・検診の間隔も短くなり、産休に入り1人の時間も増えてくるので育児準備や不安などが出てきます。

やはり喜びも多いですが、不安感が圧倒的に強いです。
上記の状態をしっかり理解して寄り添った言葉を伝えるように努力しましょう。

【物理的な面のサポート】
・なるべく重い物は持ってあげたり、家事などもできる事は自分で率先してやる。
・なるべく検診は一緒に行く。コロナで入れない可能性もありますが、なるべく一緒に行く事が大事です。診察室に入れるようであれば先生の話をしっかり聞いて情報を得ましょう!
・出産までの流れの確認や病院など(帰省して出産など)も意思疎通しておく。
・奥さんの話をよく聞いてあげて、気分転換をさせてあげる。オイルによるマッサージなども効果的です。
・育児に必要なもの、入院などの準備はどこに何があるか把握できるように一緒に準備する。
・いつでも連絡が取れるようにする。

以上を心掛けると良いそうです!

自分も振り返ってみると意識できてなかった部分があるので反省です…育児で挽回していきます!無理せず自分のできそうな範囲から!

厚生労働省のHPにも『父親のワークライフバランス』というPDFがあるので、ぜひ参考にしてみてください!


https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/09a.pdf

厚生労働省『父親のワークライフバランス』

最近息子が声を出して爆笑してくれるようになったので、自分の笑いがどこまで通用するのか楽しんでいる今日この頃です。

では!またの機会に。

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