電子書籍化のためにセミナー動画の文字起こしデータを整文し、コードを適切な場所に挿入する方法

電子書籍化のためにセミナー動画の文字起こしデータを整文し、コードを適切な場所に挿入する方法を以下に説明します。


### 1. **文字起こしデータの整文と編集:**

1. **文字起こしデータの確認:**

   - まず、AIによる文字起こしデータを確認します。文法の誤りや不自然な表現がないかチェックします。


2. **ケバ取り(不要な部分の削除):**

   - 動画編集の段階で不要な部分は取り除いているとのことですが、必要に応じて再度チェックし、不要な「あー」「えー」「そのー」などを削除します。


3. **文体の整え:**

   - 口語から書籍に適した文体に変換します。例えば、「〜ですよね。」を「〜です。」に変換するなど。


4. **指示語の置き換え:**

   - 指示語を具体的な表現に置き換えます。

   - 例:「あれを実行します。」→「このコードスニペットを実行します。」


5. **コード挿入のタイミング:**

   - 講義の流れに沿って、コードを適切な場所に挿入します。

   - コード部分は後述の方法でGoogleドキュメントに書式設定します。


### 2. **Googleドキュメントでのコード書式設定:**

1. **Googleドキュメントの準備:**

   - Googleドキュメントにアクセスし、新しいドキュメントを作成します。


2. **Code Blocks拡張機能のインストール:**

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