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自分の意思で変えられる

こんばんは😃
結yuiです。

今日は、演劇鑑賞してきました😆✨

おいおい、昨日は羽が欲しいって言ってたのに、羽あるじゃん
って思っている方、
すみません😅

最近、羽に気づいてから、
意識的に
羽を動かそうとしています。

昨年の4月に初めて演劇を観に行ってから、

はまってしまい、

12月には、長年の推し(草彅剛さん💛)の演劇を初めて遠征して観に行きました。

そして、今日は、

井上ひさし生誕90年  第2弾
こまつ座150回公演
『母と暮せば』

原爆から3年後の長崎の話
1人で暮らす母の元に、亡くなった息子が幽霊となって現れる。
その会話がクスッと笑える姿で始まり、
母と息子の2人芝居で、
長崎の惨状を訴える。

吉永小百合さんで映画化されているのでご存じの方も多いはず。

今回は母親役に、富田靖子さん、
息子役に松下洸平さんを迎え、
再再演となっています。

演劇の何が凄いって、
1時間半の長い間、集中して演じられること。

長台詞も怒涛の滑舌で、
しかも観客にハッキリと伝わる声で
演じきること。

この1時間半の間に、様々な感情を
観客に起こさせることが出来ること。

本当に、最高でした。

内容は、戦争の話なので、
決して楽しいとは言えない。
でも、心の中に、奥底に響く、
問いかけてくる。

なぜ人は戦争を起こしてしまうのか?
神様っているの?

それを演者のお二人が、
身体全体で表現してくださる。

近づいてくる
戦争の影。

きっと、お客さんも気づいている。
また戦争をしようとしている、と。


え?あれ?
今、これを書いていて気づいたけれど、

私が4月に観たのは

『笑いの大学』

これも戦争が近づいた劇作家と検閲官の話だった。


そして、12月に観たのは
『シラの恋文』
これも架空の時代設定ではあるけれど、

最後に、戦争が始まり、兵役に行くことになった話だった。

皆が、気づいている
また、ああなるのか。
それに抗えないのか?

だからこそ、
観客に訴えるために上演しているのではないか?

私は、沖縄にルーツがある。

そして、広島にも一時期住んだことがある。

長崎にも…


この劇作家の井上ひさしさんが、
書かなければならないとしていた
ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ。

その中のメッセージ。
戦争は人が作ったもの。
それは変えられる。

そして、【今日のことば】

「この世の中は自分たちの意思で
       変えられる」
     ということをどうか肝に銘じて
     いただきたい。
      それがフツーの人にできる
      最大の仕事なのです。
                                             井上ひさし  』


全くもって、
私は何かの主義がある人ではないけれど、

平和に関しては、
当たり前にある今の生活に感謝だな。

じゃないと
羽が欲しいとか言ってられないし、
オリンピックも楽しめない。

ましてや、推し活なんて夢のまた夢。

未来には、
楽しいことが待っていてほしいから、
今あるものに感謝して、
精一杯生きていこうと
思った今日このごろです。

お読み頂きありがとうございました。

おやすみなさい。

明日も自分で変えられることを信じて、
行ってらっしゃい👋😃











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