オタクはすぐ自ジャンルと結びつける(海展感想)

9月末頃、国立科学博物館の「海展」に行ってきました

まずは記憶に新しい小惑星探査機「はやぶさ」の話から
「はやぶさ」が持ち帰ってきた物質がどんな意味があったのか、そこから「海」や「地球のはじまり」に繋がっていきます

はやぶさが注目されていたのは今から数年前で、ニュースにはなっていたけどあまり意味はわかっていませんでした
今回海展で、はやぶさが成し遂げたことの意義を理解出来た

そこから地球の始まり〜生命の始まり〜シーラカンス〜などよくある流れと言ったら悪い言い方ですがそんな展示内容でした
高校の地学基礎で習った内容とほぼ同じっちゃ同じですが、私は地学結構好きだったから面白かったです!

シーラカンス

途中深海の様子が見れる映像もあって結構迫力があった!

その後は日本近海の海流やプレートの話、ナガスクジラやサメ、ウミガメの標本があってそれも面白かった!!
普段目にしないだけで海にはこんなに大きな生き物がいるのかと思うとぞくぞくします

その後は昔の人たちがどのような生活をしていたかの話に移ります(貝塚とか)
丸木舟で台湾から沖縄に移住してきたらしいのですが凄すぎる
昔の人って体力も忍耐力もあるなーと感心します

最後はこれからの海との関わり方の話
海洋プラスチックとかですね
50年前のゴミが海洋プラスチックになっていたりして興味深かった

ざっくりした流れはこんな感じで王道な展示だなという印象

最後の方に深海魚?のヨコヅナイワシの映像があり、それも迫力があって良かった
横綱と名前につくだけあってかなり大きい

途中でサクラマスとかラッコとかシロクマも展示してあってゴールデンカムイを彷彿とさせました笑

毛皮高く売れるんだろうな

結構見応えのある展示だったので2時間かかった、、!

あと一週間ほどで会期終了ですがおすすめです💡

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