急性骨髄性白血病闘病記 〜2回目化学療法つづき〜
お久しぶりです。まだ元気にやっています。
11/25〜31にイダマイシンとシタラビンの化学療法2回目をしました。
1回目と同様に吐き気と食欲低下、全身の怠さが出現しました。
10日目ぐらいには普段通りに戻っていました。
前回は熱が出て苦しんでいましたが、今回は37.9度が最高で高熱まではいきませんでした。
抗生剤の点滴を早めにしてもらえたのがよかったのかもしれません。
2回目で前回の経験もあるからか、思っていたよりも副作用は楽だったと思います。
副作用も少なく、あとは白血球・赤血球・血小板の回復を待つだけでしたが、やっぱり上手くはことは進みませんでした…
白血球は最低200
ヘモグロビンは最低8.1
血小板は最低15,000
輸血で対応してもらいながら、回復を待つが全然上がらない。
1回目の時にはすでに回復をしていた時期になっても低いまま…
それまでは、「順調ですね。もしかしたら1回目より早く回復して退院できるかもね。」と主治医から言われていたのでショックは大きかったです。
2回ほど退院が延期になる。
主治医の先生にはクリスマスと年末年始は家で過ごしたいとわがままを言ってました。できるだけ希望にそえるように対応してくれる先生だったので、白血球とかが上がってこないことに対して焦っているようにも見えました。
退院できるレベルになるまでに回復するまでに色々と検査することになりました。
PET-CT、血管の超音波検査などをしました。
縦隔近くの腫瘍はもう消えており、胸水もなし。白血病に関連する腫瘍は解決!
でも、なぜかPET-CTで甲状腺の左側が光るという驚きの事態。
急遽、耳鼻咽喉科を受診。
首のエコーと針を刺して細胞を取る検査。一応、炎症性のなにかだろうと。
白血球とかの回復はあと一息足りないような感じですが、本日退院となります。
年末に入る前(病院が休みになる前)に外来受診する予定です。
前日夜には今後の方針を主治医から話しがあり、正直混乱しています。
1回家に帰って、家族と相談をして、気持ちの整理をしていこうと思います。
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